On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

『極笑』2007.1.21(日)1部

行って来ました。『極笑』。今年初のお笑いライブ。1部2部ともに友人4人と参戦してきました。覚えている限りその模様をメモ程度にここに書き留めておこうかと思います。日にちが経っても忘れないように。…って、めっちゃ長い!1部だけで、ワード5枚分。キャー(◎△◎;)このレポ、タカトシの途中まで当日から次の日にかけてグワー!って書いたんだけど、それにしても長すぎた。んで、コンビの順番がもしかしたら若干違うところもあるかもだし、グダグダ書いただけなので読みにくいし、自分の中で解決して書いて意味不明な部分もあると思いますが、それでもよろしい方(_)そして、いつか2部もアップします…。
●『極笑』2007.1.21(日)1部 14:00開演 道新ホール
会場に開場時間(なんだかややこしい)の前に着いたのですが、もう入り口の前には人がわんさか。入るとすぐグッズ売り場があって、すぐ曲がったら舞台の中へって感じで距離は全然。しかも、ドアは全部透明だったので、グッズ売り場は丸見え。開く前にどんな物が売っているかがちょっとだけ確認できた。
開場時間になって、チケット切ってもらって、グッズ売り場へ。うほー。すげぇー。何が1番びっくりしたかってタカさんのライオンちゃんのTシャツが売っていたこと。これ、『欧米ツアー』でしか買えないと思ってた。しかも、前にネットでも売ってたのも見たけど完売だったし…。赤と黒両方売ってて、すごくほしかったけど、なんたってサイズがXS!極Sかよ!?みたいな。細っこい店員さんが着ていても肩幅とかちょい小さそうだったから、友達と「うちらにはサイズ合わないね」って言ってやめた。ライオンシリーズは、他にメモ帳が。あとは、芸人さんのストラップとか(なぜか次課長さんものありました笑)、タオルとか人形焼とか。
そして。。。
チェリーパイ!!!!
これも売ってるのがまさかで、超うれしかった!ルミネのHPに載ってるのを見てすごくほしくて…。もちろん買った!しかも2箱(笑)。1つは自分用、もう1つは実家に。誰にも頼まれてないけど。自分が実家に帰ったときも、これを目にしていたい、という結局は自分のためでした。今回のお買い上げはこれのみです。私だけ2箱だけど、友達3人もつられて1箱づつ購入。チェリーパイ大人気。って、イチゴ味かい!あのときテンション上がりすぎて、これでめっちゃ笑ってた。もったいなくてあけられませんっ!
会場自体は小さめで、全部で30列くらいかな。席はだいぶ後ろ。後ろから5列目くらい。ちょっと悲しい。しかし、いざ芸人さんが出て来られると思ったよりは遠く感じませんでした。1部はお昼の時間ということもあり、親子が多かったなー。赤ちゃんもいたし。実際、私の2つ隣りにも親子。お母さんと小学低学年かなあ?男の子。常にずーっと暴れながら爆笑しまくってた…。フリの部分でもわろてるし、「ちゃんと見てんのかいな!?」と思いました。まあ。笑わないよりはいいか。そして、舞台には「極笑」と掲げられており、センターマイクが1本だけ。なんかそれ観ただけでテンション上がってしまった。ちなみに全コンビ、漫才です。
最初は出演者全員が出て来られるのかな?と思っていたのですが、いきなり漫才がスタートしました。
①上海ドール
札幌吉本の女性芸人さんです。夜中に番組やってたりして、それは見たことないけど、CMとかで拝見していたので、彼女たちの存在は知ってました。お二人とも女性ということで、衣装がとてもかわいかったです。ボケのオジョーさんは、ワンピースドレス(?)ってゆうの?お人形さんのスカートみたいに、ファーって広がってるやつ…わかりにくいにもほどがあるな…。それに、カラフルなボーダーカーデ、ことみさんは真赤なワンピでした。初めてこのコンビの漫才を観ました。ネタは、昔話にコンビニが。「昔、昔。あるところにローソンという村があった」「それコンビニだよね!?」「いえ、ロー村ってゆう村です」みたいな感じで昔話なのにコンビニの名前がどんどん出てくる感じ。そこで、セブンイレブンとサンクスが戦ってみたりとか。「いい気分パンチー!」みたいなのとか、そのコンビニを捩った技とか出てきたりとかで、思ってたよりおもしろかったです(失礼!!)。というのも、今の札幌吉本の芸人さんのことは全く無知状態でして。失敬って感じです。ことみさん、いい声してるぅっ。

グリーンランド
こちらも札幌吉本。初めましてです。ツッコミの方が前髪しかありません。コンビ名を意識してるのかな?お二人とものファッションにグリーン部分が含まれておりました。ネタは、しゃぼん玉の替え歌。「しゃーぼん玉飛んだ〜♪」の後から替え歌。結構おもしろかったけど、替え歌がしゃぼん玉だけという、最後までしゃぼん玉メロディ押しだったから、後半はちょっと飽きちゃったかも。

③千鳥
わちゃー!うきゃー!千鳥だー!こっからテンション急上昇。これが地方に住んでいる悪いクセでございまして。東京で知名度が上がらないと、こちらでも認められないという悲しい現状。まあ、それはおいといて。千鳥です。友人の1人は千鳥ファンのため、すごくうれしそうだった!
二人とも岡山県出身で、大悟さんはその中でも特に田舎の島育ち。信号もなければコンビニもない。未だに携帯が圏外。小学校の同級生は6人。「体育でサッカーしよ思たら、3・3やぞ。キーパー使ったら2・2。ずっとロングパス」「家族5人が必死にバイクにしがみついてんの見たことあんのか!?」などと、故郷のお話でドカーン。その後は、「あなた、わたし、できちゃったみたいなの」。これ好き〜。めちゃくちゃおもしろかった!大悟さんの「おぬし」のしつこさ。笑うしかない。つられて「あぬし」。それと「かるっ」ってゆうこれはアドリブ(?)。大悟さんがおもろい顔したりするから、堪えきれずに互いに笑い合ってまして、すごく盛り上がって会場は常にドカーン。比べてはならないことだけど、前の2組の芸人さんがじわじわくるタイプだとしたら、千鳥から後の芸人さんの漫才は、それぞれの世界に引き込まれるのが早かったように思った。気持ちの問題…!?とにかく、めちゃくちゃおもしろかったです!

笑い飯
千鳥に引き続き、売れっ子のお二人。会場も盛り上がってる♪もちろん生笑い飯はお初。なんか出てきた途端から貫禄オーラがあったぞ!まぶしいっ。
哲夫さんが揚子江ラーメンでバイトをしていた。「ようすこ。すこすこラーメンへ」。「お一人様ですこ?」。お後は「中学の反抗期」。こっからダブルボケの掛け合い。これ観たかったの!うれしかった〜。おもしろかった〜。笑い飯も終始ドカーンでした。
しかしねえ…。後ろに座ってたカップルが超うぜーの!!なんだあいつらは。何がうざいって、ネタのひとつひとつに逐一解説してんの!「なんでも知ってます」みたいな顔しちゃってさ。これ、お笑い観てて私の一番の腹立つこと。しかもネタやってる最中にも後にもだよ!?おめー何様だよ?師匠気取りか!?お前らの解説なんて誰も聞きたくねえんだよ!まったく〜。笑い飯が、その「中学の反抗期」のダブルボケで一番盛り上がってるときに、女「いや〜、これM1でやればよかったじゃん。まじで。ねえ?」、男「ほんとだよな」、女「まじこれ、おもしろいし、こんなにウケてんだからさあ。M1でやればよかったんだよぉ。なんでM1でやらなかったんだろ。そしたら絶対ファイナルいけたのに。まじなんでM1で…」
うるせーよ!!!!怒!
お前のM1事情なんて知らんわボケ!聞きたないわ!何が「絶対」だよ。大きなお世話だっての。まじむかついた。こんなにムカついたの歴代3位には入るね。しかも声デカイし。ほかのコンビでも「あーだーこーだ」と解説やら文句やら。まじムカつく!
…すんません。めちゃくちゃで。でもこの気持ちわかってくれる人、きっといるはず!


気を取り直して。
まちゃまちゃ
まちゃまちゃさんは去年の『ラフ』以来。福岡に行く飛行機の中で寝てしまって、起きたら飛行機の中をANAのみなさんが清掃していた。「あたい忘れられてんの」。まちゃ「すいません。降りたいんですけど…」。「降りるお客様ですか?」とスッチー。「他いる!?」。その後は、地元の友達の結婚式の話。これは『ラフ』を同じでした。でもおもしろかったです。そして摩邪。今回もダミーマイク持参。脱ぎ捨てた服をキレイに畳んで、終了されました。畳み方、超キレイだった(笑)。

⑥サバンナ
サバンナぁぁぁ!ほんと、今回来てくれてうれしかった。テンション上がりすぎて、なんもないところでもニヤニヤしちゃった。つかみは、札幌に来ていきなりテンションが下がった話。今日の舞台の関係者が楽屋にて、「何とかバンナさんですよね」。「サバンナやっちゅーねん!」「4文字!」。そんなんで、盛り上がってたところ、いきなり高橋さんが八木さんに「どしたん!?今日どうしたん!?すごいやん!今日トミーズ雅さんにそっくりやん!」八木「今日だけやない!ずっと似てんの!」。正直、今回のお客さんは、あまりサバンナを知られてなかったみたいで…??一瞬、前の3組と違う雰囲気だったんです。でも、この辺からドカーン!だった。高橋「えっ。お昼に味噌ラーメン食べたからそんなに似てるん?味噌で頬骨がグーン出てきて」。八木「出てこん!味噌で出てくるか!」。展開わかってても爆笑した。あ〜お腹痛いっ。で、なんたって八木さんのムキムキ。上、脱いでくれました!高橋「みんなの気持ちを代弁すると、そないすごくもないな、みたいな」。高橋さん、八木さんが着ていたTシャツで舞台の床掃除(笑)。Tシャツを雑巾のように…。「道新ホールの床、めっちゃ汚い(笑)」。
あと、和歌山の成人式に呼ばれた話。一緒に行った芸人さんは売れっ子ばかり。陣内さんとキンコンだったそう。出演者に、「陣内智則キングコング、その他2名」と書かれており、「サバンナや!」「4文字!」。
犬井ヒロシもやってくれました。そういえば、私の2つ隣の子供が前半頑張りすぎて、後半疲れちゃったのか、高橋「僕、犬井ヒロシってゆうのをやってるんですけど…」って言ったら、子供「ああ。あいつかぁ…」って言ってた。「あいつか」て!しかも、サバンナ知らんかったんか〜い。んで、犬井ヒロシになるために、高橋さんは着替えに。その間何が不安って、舞台に八木さんが一人になってしまうとゆうこと(笑)。八木「大丈夫やて!」と言ってるのですが、逆に不安が増して聞こえてしまうという(笑)。八木さん、お待ちかねの一発ギャグを披露してくださいました〜!友達と「八木さん、ギャグやってくれるといいな…」と話してたので、もうすごくうれしくて。会場の方が、「15番!」と頼むと…生で観れました!!。。。。。。
「絶対コンパクト!」 
やた!うれしいー!これすごく好きなの。初めて観たとき涙出るほど爆笑して。もぉぉぉ感動っ。もうひとつギャグを披露している途中に、犬井さんが登場。会場に何のブルースを聞きたいか聞いたんですけど、間を取って「自転車のブルース」。チャリのブルース聴きました♪いや〜益々サバンナ大好きになりましたっ。

笑ハンティング
札幌吉本の芸人さん。でも、札幌に来て12年だそうで、関西弁だったので、そちらの方たちだと思います。てか、このお二人がMCの番組に昔タカトシさんも出ていたよーな。スタイルはしゃべくり漫才でした。テンポとかも典型的な感じ。でも、ボケとツッコミは半分半分というか、途中で交代してたはず。ネタは、最近の若者の話など。すすきのに飲み行ったときに、店の前で若者がわーっといるのが許せない、とか。全然噛まないし、しゃべくりだし全体的におもしろくて私は好きな感じだけど、でもちょっと。おもしろかったんだけどねん。ここっ!って印象に残るところがなかったかなあ。

博多華丸・大吉
アタックチャ〜ンス。営業で札幌に来たのは初めてって言ってたような??たぶんです。児玉清さんもモノマネも少しやってくださいました。大吉さんもめちゃくちゃおもしろくて。それに、お二人はなんだかほんわかした、あったかい雰囲気があった(たぶん超個人的な感想)。ネタは、眠れない子供が増えてきたので、昔話で寝かせようというもの。子供が大吉さんで、お父さんが華丸さん。昔話は「三匹のこぶた」で、口調が児玉さんになったり、こぶたさんが建てるお家の過程で、その場がリアルな建築作業になってしまったり。博多弁の現場監督は最高でした!

タカアンドトシ
やはりトリはタカトシ。出てきた瞬間、すごい歓声!この昔との差(笑)。みんな超手ふりまくってた。それを観て、お二人は「わかったから(笑)。落ち着いて」って感じでした(笑)。タカさんは、赤のロンTの上に青のライオンちゃんのポロシャツを重ね着、トシさんはいつものシックな衣装でした。なんだかあのとき、急にどさんこワイドのときのことふと思い出しました。
まず、「名前を覚えていただきたい」ということで、お決まりの「僕がタカで、僕がトシで、二人でタカアンドトシです」って、手挙げるやつ。ネタは、「売れたい」。またこのネタのお決まり「ミートボール」から。「ミートボール」ってタカさんが言う瞬間が大好き(笑)。「ライト兄弟か!」観れた♪そのあとは、売れるためには特技があるといいってことで。タカの怖い話。前の『笑点』でもやってたやつ。聞き入ったあとの「欧米か!」は、やはりすごく盛り上がってました。そして『夜空ノムコウ』のやつ。今回はタカさんが舞台の端っこに隠れたり出たりして楽しませてくれました。前の人いいなぁー。ちょいちょいアドリブっぽくてトシさんも笑ってました(笑)。
タカトシは、漫才が終わってそのままちょっとだけトークして終了。最後みんな舞台に出てくる、とかはなかったです。そんなタカトシトークは、やはりこちらに帰ってきてうれしいってことで、次の日朝から生放送だけど、タカさんは無理言って1泊したそう。トシさんは日帰り。そっかー。毎週月〜金だもんねぇ。大変だ。飛行機は無事着いたことを祈ります。


いや〜。みなさん素敵でした。ずっとおもしろかった。全体の感想も含め、またこの続きはいつかアップする2部で!!