On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

集大成…かな。

就職。初めての就活。ようやく決着がついた模様。それも6月上旬に。…今更の話です。
今日は一日中ヒマで時間もあることから、私の就職活動を振り返ってみようと思います。
まず、前にちらほら書いてた第一志望の企業へお世話になることを決めました。2つで迷っていて、どちらも長所・短所はあった。すごく悩んだけど、やっぱり第二志望にしたところで、将来後悔(仕事で躓いたときとか)が生まれたとき、第一志望が素晴らしく見えてしょうがなくなるような自分になる気がして。それで、結局、どちらの企業も業界は一緒だから、大して変わらないんだろうなって思えて、それなら躓いても第一志望したほうが、後悔のしかたも納得したものになるんじゃないかって考えて。この感じ、上手くは伝わらないかもしれないけど…。とにかく、お世話になるところは決めました。

ほんで。こっからは振り返り。
私の就活は、今年の1月後半からスタートしました。学校のテストが終わって、一段楽した頃。
1月後半

  • 大きな就職サイトに3つくらい一気に登録する。
  • 姉の勧めもあり、なんとなく興味のあった旅行業界にエントリー。その他、大手過ぎるところに何社もエントリー。
    • 今思えば、姉が旅行業界を勧めたのは、自分が旅行好きなため、私が勤めたら安く行けると思っていたから。。。ということに、後になって気付くのでした。私はいつも上手く言いくるめられて、利用されている!!(笑)。

2月上旬

  • 札幌で一・二を争うでっかい就職イベント(=合説)が次々と行われ、とりあえず参加。しかし、あまりの人の多さに気が引ける。最初は個別ブースには行けず…。
    • あの時はいっぱいいっぱいだったけど、今はすごくいい経験だったと思う。こうして、脳は過去を美化させてくれるのですね!

2月中旬

  • 学校で、学内セミナーが始まる。就職イベントでは、基本友達と2人で行っていたけど、学内からは一人で頑張るように。2月の後半まで、平日は毎日のように行われ、1日15〜20社来てくださった中、最大6社回れるシステム。今まで、興味がなかった業界や、聞いたとこのなかった会社を中心に回るようにした。
    • 興味がなかった・聞いたことのなかった会社を回って大正解。いろんな話を聞けて、就活全体・働くことにあったって学べたことがたくさんあった。「周りを見る」「視野を広げる」大切さを改めて実感。

2月下旬

  • 学内セミナーの後半が始まる!ってときに、大学の研修旅行へGO!(笑)。この研修は、2年から行けるため毎年参加者9割が2年。しかし、去年はもろもろあって行けなかったので、当時3年だった私は、今年こそ行きたくて友達誘ってGO!今回は他の3年もいたから、ちょっと気がラクになった。関西方面へ行ってました。研修というより、90%旅行でございます!
    • この研修旅行は、3年の4月の時点で決まっていたため、就活を始めて、ちょうどこの時期が盛り上がるときだったから、「やっぱり行くのは間違いなのだったのかな…」なんて、出発直前まで思っていた。しかし、行って本っ当ーーによかった旅行でした。就活を妨げるものでなく、むしろ気分転換の何者でもなかったです。楽しかったぁぁ!!

3月上旬

  • 単独セミナーにちょこちょこ参加し始める。朝起きれなくて、ブッチしたりなんかもしたけどね;;

3月中旬〜下旬

  • 単説に疲れたのか、実家へ帰省(笑)。

3月下旬

  • 生まれて初めて面接を受けたり、3月末〆の書類に追われる。ほとんど寝なかった記憶が…。

4月

  • 一番頑張っていたらしい。というのも、手帳がひどいことになっている。文字がびっしりで予定がいっぱい。毎日、試験やセミナーに行ったり、書類を書いたり。週末は毎回バイト。
    • でも、週1以上で飲みには行っていたようで、本当にこれがリラックスできる機会になっていたと思う。

5月

  • 4月とは打って変わって落ち着きを取り戻す。単説は上旬にちらほらあったくらいで、試験も面接が多い感じ。だからか、バイトがすごく入ってる。
  • お世話になるところから、内々定をいただく。8割がた、就活終了雰囲気。でも、他社で試験が残っていることもあり、最後まで受けました。


すごく長くなっちゃったけど…こんなんでした。私は、将来の夢とか全然ない人間だけど、今までの21年間を振り返って、自分の身近にあったこととか、興味のあったこと…などを考えて活動してました。就職はほんとに「縁」の問題だと思います。よく言う言葉だけど、ほんとにそうだと思います。行きたくてしょうがなかった企業に落ちても、企業側も私も一緒に集団面接をした人…など誰かが悪いわけではなくて、「縁がなかった」だけ。「絶対、絶対…」って思っても、ほんとにそこが自分にとってベストなのかは誰にもわからないはず。それより、縁がなかった過去を糧に次に進むことがとても重要なんだ、と思いました。