On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

嵐のオールナイトニッポン③ 2007.4.25

これで終わりです♪
大:1999年。ハワイで行った嵐のデビュー記者会見。そのとき、司会をしてくれたのはニッポン放送のアナウンサーさんでした!嵐のミニ知識でした!
櫻:(笑)。キャラ設定がわかんないよ(笑)。覚えてる?会見のとき。
大:まっったくの記憶がないんですよね〜。
櫻:不思議なもんでねえ。覚えてないよねえ。
大:全然覚えてないです。
櫻:なんでなんだろうね。だって、あんな華やかってか、船に乗ってさ。覚えててもいいのにさ。あのころの記憶って不思議とないよね。
大:ない。まっったくない。
櫻:いきなりで…
大:申し訳ないけど(笑)。
櫻:(笑)。ほんと申し訳ないけど(笑)。
大:何にもないっす。
櫻:急に言われたんだよね。
大:そうそう。
櫻:「明日、あさってくらいからハワイ行くから」みたいな。
大:「ハワイ行こう」って。遊びかと思ったら。もう…(笑)。
櫻:気付いたら会見されて。
大:会見して「どうですか?」言われても、「いやあ…わかんないんですけど」「何がですか?」みたいな(笑)。
櫻:(笑)。すごい勢いだったよね。で、また集まってた記者の方も「誰だ?お前ら」みたいな(笑)。
大:そう(笑)。「お前ら誰だ?」みたいな。
櫻:不思議な感じだったよねえ。
大:不思議な体験だったですね、あれ。…(笑)。
櫻:まあ…そっからもう7年ですか。
大:7年ですよ。
櫻:8年目で。早いもんですね。
大:早いもんですね。ほんとに。
―メール紹介。内容:将来の夢は保育士。学校のピアノの授業で、3ヶ月で90曲弾けるようにならないといけない。大変だけど幼稚園の頃からの夢なので、毎日頑張っている。挫折しそうになったら嵐の曲を聴いて乗り越えます!
櫻:すごいね。素晴らしい。幼稚園の頃からの夢なんだね。
大:90曲。
櫻:できないよねえ。
大:俺はね?俺らはね。
櫻:僕もできない。
大:すげえなあ。
櫻:数年前に『よい子の味方』ってゆう保育士のドラマやってて。
大:はいはいはい。
櫻:ちびっこたちが30〜40人くらいかな。毎日一緒にいたんだけど。やっぱね、ちびっこの面倒看るってハンパじゃないエネルギーが必要だからね。
大:そうだよね。怖いしね。
櫻:そう。何かあったらって。預かってるわけだしさ。
大:うん。怪我させちゃったりとか。
櫻:うん。ドラマの現場で大変だったんだから、実際に保育士の仕事ってのは大変だと思うけども。でも、子ども好きな人にとっては、もう最高というか。
大:そうだろうね。
櫻:やりがいのある仕事なんだろうね。
大:いや、すごいなあ。
櫻:やっぱさ、明確に幼稚園からの夢って、大きいものがあるとさ、その3ヶ月で90曲とかもさ、そんなのへでもないってゆうか。乗り越えられる壁なんだろうね。
大:そうだろうね。夢だからね。前に向かってるもんね。
櫻:これは素敵ですね。頑張ってください。
大:うん。素晴らしいですよ。
―メール紹介。内容:パティシエになるのが夢。実現のために定時制の高校に通いながらケーキ屋でアルバイトをしている。今は掃除や皿洗いしか仕事をさせてもらえないけど、「7月末に夏をテーマに3作品造ってみせろ」とオーナーに言われた。『バンビ〜ノ!』が終わる頃だと思うので、伴くんに負けないように頑張りたい。
大:ほう。みんなすごいね。
櫻:そう。ほんとそう。こうやってさ、メール読んでて思うけどさ、よく「最近の子どもは夢がなくて漠然と生きてる」とか言うじゃない。そんなことないよね。
大:うん。そんなことないね。
櫻:人によるってゆうかさ、ちゃんと明確に夢を持ち続けて長いこと頑張ってる人っているもんですよね。
大:そうだよね。
櫻:『バンビ〜ノ!』。
大:『バンビ〜ノ!』。
櫻:観た?
大:観ましたよ。
櫻:どのくらい?
大:半分くらい(笑)。
櫻:(笑)。思うんだけど、ドラマ半分までって難しいよ絶対(笑)。
大:いやいや…(笑)。
櫻:ドラマは1時間のパッケージ観るのがドラマなんだよ。
大:そうなんだけど。
櫻:半分で止めるのってのは難しいよね。
大:友達ん家に行かなきゃいけなかったんだよね。
櫻:ああ、時間があったんだ。
大:そう、あったの。最後まで観たかったの。「CMいって行こうかな」と思ったんだけど、CMいったけど「ちょっとあのあと気になるなあ…」と思って、そのまま立ったままCM待ってるんだけど、それを繰り返してて。もう限界きて、行ったんだけどね。
櫻:時間の都合で。
大:でもね、すごいね、なんだろう。皿洗いをさせられちゃうんだよね、最初。
櫻:松潤が。
大:うん。ミスっちゃって。料理をね。皿洗ってて、寝ちゃうんだよ。眠たくなって。ほんで、缶詰が飛んできて、とか。…なんか大変みたいよ。
櫻:(爆笑)。なにそのあらすじ(笑)。
大:(笑)。いやいや。そっからなんだなあ、って。だから、ほんと道明寺とまったく違うだなあと思って。
櫻:ああ。どういう印象?松潤印象どういう感じだった?智くんから見て。
大:あのドラマ?
櫻:そうそう。今までのイメージなのか、新境地なのか。
大:新しいんじゃない?新しいと思ったよ。未熟な松潤が観れた、みたいな。
櫻:ほ〜。新しいんだ。
大:新しかったね。
―メール紹介。内容:三宿に住むのが夢。でも、三宿が東京のどこにあるのかまったくわからないけど、今住んでいるところが田舎だから都会暮らしに憧れている。今は小6なので、実現のために何をしたらいいかわからないので、三宿について教えて欲しい。
大:シュールだなあ。
櫻:シュールだなあ。ってか、最高だね。「三宿に住むのが夢です」って小6だぜ(笑)。
大:住んだってなんにも変わんねえだろ(笑)。
櫻:どこに住みたい、とか小6のとき全然なかったけどなあ。
大:なかったけど。何がいいの?三宿の響きがいいのかなあ。
櫻:たしかに、何度も言ってるとおもしろくなる単語だよね。「三宿」って。
大:雑誌で知ったんだ。
櫻:でもさ、三宿はさ、駅からちょっと距離あるしさ、ってゆう意味で静かってゆうイメージはあるけどさ、住みやすいのかづらいのかはちょっとわかんないよね。
大:わかんない。あんま行ったことないしね。
櫻:そう。なんか、食べ物屋さんとかいっぱいあって。生活するのにはたぶん最高なんだけど。「朝電車乗ります」ってゆうと、結構歩く気がすんだよね。
大:そうなんだ。でもわかる。
櫻:すごいよ。三宿の交差点は。吉牛と松屋があるからね。
大:おお!通うね、この○○(メール送った方の名前)ちゃん。
櫻:(笑)。「今日は吉牛」「明日は松屋」。
大:そん中にもいろんなメニューあるしね。
櫻:メシに関しては困ることないね。ちょっと歩けば天下一品もあるからね。
大:叶ったら聞きたいね。
櫻:聞きたい。どっち派なのかね。……そっちじゃない?(笑)。
大:そっちじゃない(笑)。三宿にどんな感じなのか聞きたい。
櫻:聞きたいね。
大:わかる。響きでね、住みたくなる気持ちわかる。
櫻:たしかに不思議な単語だよね。どこで住みたいとかあります?大野さん。
大:オイラねえ、三軒茶屋
櫻:ああ。
大:三茶ってよく言うでしょ。さっぱりわかんなかったの。何年か前くらいまで。「三茶、三茶!」ゆうて。俺、焼肉屋かと思ってたの。
櫻:(笑)。焼肉屋三茶。ありそう。サンチュみたいな(笑)。
大:そうそう(笑)。そっち系だと思ってたの。そしたら三軒茶屋ってとこがあったり。あと、祐天寺ってあるじゃない。響きが好きなんだよね。祐天寺ってゆう。
櫻:ああ〜。どういうイメージなの?街のイメージは。祐天寺の。
大:なんか…愉快な感じがすんだよね。
櫻:(爆笑)。愉快な(笑)。愉快な街、祐天寺。商店街にありそうだよね。
大:(笑)。そう。そういう響きが好きだね。
櫻:なるほどね。俺はあんまねえなあ。どこに住みたいとか。歳とってからさ、田舎で住みたい派?それとも都会のど真ん中にいたい派?
大:都会は、俺いないなあ。きびしいなあ。
櫻:ああそう。じゃあもう、歳とったら例えばだけど、ハワイとか行ってゆっくり作品造りしながら生きる、みたいな。
大:うん。そっち派だな。翔くんは?
櫻:俺、結構都会で大丈夫。
大:え〜!まじ都会人。
櫻:(爆笑)。
大:(笑)。まじで?
櫻:なんだその感想。
大:すげえなあ。なんでなんで?なんでもあるから?
櫻:まあそうだね。俺ねあんまね、ゆっくりしててもなあってゆう。やることないんだよなあ。
大:ああ〜。翔くん無理そうだなあ。
櫻:智くんさ、ほら。作品造ったりとさ。趣味があるからいいじゃない。俺なんもやることないもん。たぶんよだれとか垂らしてるよ。
大:(爆笑)。
櫻:(笑)。まじで。
大:そのまま死んじゃうんじゃないかな、みたいな。
櫻:そんなことになるからさあ。
大:まあ、そうかもしんないね。
櫻:というわけで(笑)、頑張って
櫻&大:三宿に住んでください!(笑)。
大:いけるいける!
―♪『Future』♪
櫻:嵐も夢について語っています。最後は二宮くんです。どうぞ!
ニ:嵐の二宮和也です。さあ、ここでですね、クイズを出すというこということなんですけれども。小さい頃の夢はですね、プロ野球選手でした。ただ単純に野球をやっていたのでね、プロ野球ということなんですけれども。ここで今も言ったように、問題を出す、と。翔くんと大野くんが答えるということですが、マニアックな2人でもわかるかわかんないかというマニアックなクイズを出すということなんで、考えました。問題です。わたくしは小さい頃、野球をやっていましたが、記念すべき初打席は、いったい何だったでしょうか?
櫻:全然夢についてじゃないじゃん、これ。
大:野球さっぱりわかんない。
櫻:わかんない。どうなんだろう。言ったら9分の1だよ、だから。
大:ん?
櫻:えっと、ごめんなさい(笑)。9人でやるから、1番〜9番までしかないから、9個の中のどれかの数字にはなるわけだよね、きっと。打順だから。
大:ああ〜。でしょ?
櫻:もう、こんなん。…結果?あ、結果?問題の意味すら僕らわかってなかった。
大:わかんないんだよ。
櫻:これくらい野球に疎いわけですよ。打席の、そっか。成績。
大:最初の、か。
櫻:あ、なるほどなるほど。ああ〜。何があるの?ヒット、ホームラン、三振。まあ、そっかあ。じゃあ俺は…ホームランでいきたいかな♪
大:ぽいよねえ。
櫻:あ、フォアボールもあるんだ。
大:三振じゃないかなあ。
櫻:お、対極だね。
ニ:答えは……。デッドボールです。
櫻&大:(爆笑)。
ニ:このクイズはね、映画撮影時の裏話をクイズにお願いします、と書かれてありますが。もう何せすごい時が経っているので、もう裏話というものを覚えてないので、ここもわたくしがちっちゃい頃のね、問題にしようかなと。
櫻:なんで問題(笑)。裏話じゃないのかい(笑)。
ニ:問題は、わたくし二宮和也のさっきは初打席の結果でしたけれども。今度は2打席目はいったい何だったでしょうか?
櫻:なんで覚えてんのかね。すごいね。
大:だから相当印象深いってことでしょ?
櫻:まあ最初がデッドボールなら覚えてるだろうね。
大:次ホームランとかかなあ。
櫻:いや、でも最初にデッドボールくらう男だよ?ホームランいく?
大:いや、次もデッドボールくらって、乱闘。
櫻:乱闘。あ〜乱闘ね。でもあの人乱闘とかいかなそうだなあ〜。乱闘ね?
大:乱闘(笑)。
櫻:じゃあ俺は…ホームランで。
大:うん。どっちかだな。
ニ:答えは…デッドボールです。
櫻:ほんとかよ(笑)。
大:乱闘は?(笑)。
ニ:2打席連続デッドボールで。3打席目がフォアボールってゆうね。
大:打ってねえじゃん(笑)。
ニ:最初の試合は0打数0安打だったんですよ。試合に出てたのに。
櫻:合ってんじゃん、智くん。
大:合ってるね。
櫻:2打席目もデッドボール。
大:ほんとかなあ!?
櫻:すごい確率だと思うよ。当たりに行ってんじゃないの?
大:たぶんね。そうすりゃ、だって進むんでしょ?あれ。
櫻:そうそうそう。
大:ぽいなあ。
櫻:やりそうだよね。
大:うん(笑)。
櫻:全然夢の話してなかったね。「野球選手」よく言うよね。あの人ね。
大:言うねえ。
櫻:今でもなりたいって。毎年ドラフトでわくわくするって言ってたもんね。
櫻&大:(笑)。
大:なったらいいのに。上手いよね。
櫻:上手いねえ。嵐は僕と大野くん以外はみんな少年野球やってたんだよね。
大:そうそうそう。だから昔東京ドームでジャニーズ野球大会やったとき、3人絶対出てたもんね。
櫻:出てたねえ。俺と大野くんだけなぜか解説席に。
大:(笑)。
櫻:野球知らねえのに。
大:「どうですかね?大野さん」言われても、「ん〜いいんじゃないっすか」って(笑)。
櫻:(笑)。ざっくりした答えしか出せなかったよね(笑)。
大:そうそう。「全然わかんない」っつって(笑)。
櫻:松潤なんか「ポジションどこ?」っつったら「キャッチャー」っつったもんね。
大:そうだよねえ。
櫻:残ってる写真、ほとんど顔が写ってない(笑)。
大:(笑)。
櫻:「結局お前どこやってたんだ」ってゆう(笑)。
大:おもしろいよね、ほんとに(笑)。
櫻:ここでもう1曲いきますか。これは嵐で作った楽曲で。そのたたきをニノが作った。ニノが作曲した、と。『Gの嵐!』の応援歌となっておりました。
大:いい曲ですよね。
―♪『ファイトソング』♪
櫻:嵐のオールナイトニッポンもずいぶん深い時間になってまいりました。さあ、こんな時間まで起きているリスナーのみなさんに大野さんから眠気を覚ますような一言をお願いします!
大:早く寝ろよお!
櫻:なんでやねん(笑)。頑張って聴いてくれてんでしょ。
大:(笑)。早く寝ろ!寝ろ!寝ろ!
櫻:おかしいでしょぉ。聴いててくださいよお。
大:はい、すいません(笑)。
櫻:まあ、夜も遅いですからね。
大:そうですね。
櫻:僕ら二人、話してなかったですね。夢について。
大:たしかに。
櫻:嵐について。嵐の夢、嵐の未来図をどうしていきたいですかね。
大:どうでしょうかねえ。小さい頃の夢は話しましたけれどもね。さっき。
櫻:まあ、ダイナマンチェンジマン(笑)。
大:(笑)。
櫻:まあ、ある種ダイナマンですよ。あれ5人でしょ?
大:あ、そうですよ!
櫻:僕らがダイナマンになればいいんですよ。
大:あ、それも1個の夢ですね。
櫻:そうですよ。だから今度は何とかマンみたいな。
大:マンマン。
櫻:マンマン?(笑)
大:ちがう(笑)。なんとかマンみたいな。でも1回番組でやったことあるね。
櫻:あるね。『お受験戦隊嵐』ってゆう(笑)。企画がありましたよ。
大:(笑)。
櫻:僕らが戦隊者の格好してね、ちびっこたちのお受験を支援する、みたいな。
櫻&大:シュールだったなあ…(笑)。
櫻:なんだかんだいろんなことやってきたんだよね(笑)。
大:やってきたねえ。
櫻:今後ね、5人でラジオってのもやりたいよね。
大:最近やってないもんね。
櫻:そう。
大:昔はあったけど。
櫻:うん。なかなかこう、時間も難しいのかもしれないけども。5人でのラジオってのもやりたいけどねえ。
大:だらだらとね。
櫻:いや、だらだらとしなくていいじゃないですか(笑)。
大:だら〜っとしゃべりたくない?
櫻:なんとな〜く。片意地張らずに。
大:そうそうそう。
櫻:うん。やりたいねえ。なんか目指してる活動とかあるの?個人でも、嵐でも。どっちでも。
大:じゃあ、嵐で一回さあ、ミュージカルやりたくない?
櫻&大:(笑)。
櫻:えーっと、それ断る権利は僕らにはあるんすか?いや、でもリーダが、キャプテンがそう言うんだったら、もうもちろん付いてきますよ。やりますよ。だけど見知らぬ…。
大:わかる。観たい派なんだけど、出るしかないんだけど、「ちょっとおもしろいんじゃない?」と思うんだよねえ。
櫻:嵐でミュージカル。
大:うん(笑)。
櫻:ん〜…どうだろうなあ。
大:でも入ったらやんなきゃいけないんだから。
櫻:まあね。
大:まあ、翔くんとオイラと松潤はやったけど。
櫻:3人でね。
大:5人になったらどうなんのかな、って。
櫻:ニノとか絶対やらないと思うよ。
大:やらないと思うね。…(笑)。
櫻:(笑)。
大:それは観てみたいですね。
櫻:うん。今までやってないことって、なかなか少ないかもね。
大:そうだよね。映画も、だってもうやってるしね。3回も。
櫻:嵐、週末にある東京ドーム。夢というか目標というか。
大:そうだね。
櫻:ひとつの通過点ではあるけれども。思い描いてたものができるんじゃないんすか?
大:まあ、そうだよね。このタイミングでよかったですよね。
櫻:やあ、不思議なタイミングだったね。この間、去年アジア行って、その声をうけて日本でやって。じゃあたくさん応募いただいたんでドームでやってみましょうってさ。ファンの人の声あってのドームってゆうね。
大:すごいよね。アジアツアーだって、去年初だしね。
櫻:アジアおもしろかったねえ。お客さんの感じがさあ、国によって違うのとかもおもしろかったもんねえ。
大:不思議だよね、あれは。
櫻:アジアでさ、自分らが、自分が知られてるって感覚あった?
大:ないじゃん?だって、普通海外行って空港で誰も俺のこと知らないじゃん?空港行ったらさ、「さとし〜!」みたいなこと言われるじゃん(笑)。
櫻:言われるよね(笑)。
大:「え〜なんで?」みたいな(笑)。
櫻:あの感覚は不思議だった。
大:あれは不思議だった。
櫻:会場でるとさ、街の看板とかもさ、もちろん日本語なんかなくてさ。リハーサルのときもさ、現地のスタッフの人たちがさ、全然俺らが挨拶しても、ポッカーン。
大:ポッカーンだよね。「よろしくお願いします!」って言っても、サーッ…(笑)。「ええ!?なんでだ!?」みたいな。
櫻:あの経験は素晴らしい経験でしたね。だから僕らはタイ、台湾、韓国でコンサートをやるとして、タイでクーデターがあって、タイミングとして行けなかったじゃない。やっぱタイも含めた、今まで行けてない場所。海外だったり、日本もそうだけど。行ってない場所に僕らが足を運ぶってのが、ひとつの夢だよね。
大:そうだね。もっと行きたいよねえ。いろんなとこ。
櫻:行ってないとこいっぱいあるよ?
大:うん。日本だって、いっぱい、ね?あるよね。
櫻:いっぱいあるよ、ほんとに。行きたいよね。
大:うん。行きたい。
櫻:というわけで、もう最後の方になってきてますけども。ラジオの前の夢を持つみなさんにメッセージを送りたいな、と思うんですけども。
大:夢を持つ。
櫻:じゃあ、大野さん。準備はよろしいですか?
大:なんだろね。ちょっと待ってよ、いきなり…(笑)。
櫻:(笑)。じゃあ僕からいきましょうか?
大:ええ。
櫻:いやあね、僕ね、さっきも言ったけど今回ね、メールいっぱいもらってね、ちょっと感動したんですよ。
大:いや、ほんと結構みんな夢持ってるよね。
櫻:そう。さっきも言ったけど「最近の若いやつは目標もなく」とかさ、よく言うけどさ、案外そんなことないわけですよ。
大:ないですよ。やっぱ胸に秘めたものがあるよ、みんな。絶対。
櫻:この若い世代で、ですよ。大人たちをぎゃふんと言わせてやりましょうよ。もう、盗んだバイクで走り、あ、もう使えねえか、こんなの。
大:(笑)。
櫻:尾崎豊の(笑)。
大:盗んだバイクで走り出しちゃダメだよ(笑)。
櫻:(笑)。まあね、大人たちをぎゃふんと言わせてやりたいんですよね!夢を持ってさ。「そんな夢、持っててもしょうがねえよ」とか言われる人たちにさ、叶えたときにぎゃふんと言わせてやりたいですよね。
大:そうだねえ。
櫻:大野さん、何かありますか?
大:いや、でも、思うよ。夢はね、だって夢、叶うまでやればいいんだもん。
櫻:諦めることはないと。
大:そうそうそう。諦めたらダメだけど、夢、叶うまでやれば叶うしね。
櫻:つまり、為せば成るということですね。
大:為せば成る。
櫻:じゃあ、その大野さんのメッセージを込めた曲にいきますか。
大:いいですねえ。
櫻:いいですか。
大:いいですよ。
―♪『We can make it!』♪
櫻:嵐のオールナイトニッポン。そろそろお別れとなります。
大:お別れですよ。
櫻:今度は全員でまたお願いしたいね。
大:そうですよね。
櫻:また次に出るときは6年振りとかにならないように。
大:(笑)。
櫻:「ずいぶん空いたなあ」みたいなことにならないように。ぜひ5人でね。
大:5人で来たいですね。
櫻:来たいね。大野さん、2時間どうもありがとうございました。
大:ありがとうございました、ほんとに。
櫻:どうでした?
大:いや、なんかおもしろいですね、単純に。普通に2時間メンバーと喋ることってないですからね。
櫻:俺さ、今日冒頭で言ってたけど。大野くんの口ぐせがわかった。
大:なに?(笑)。
櫻:「単純に」ってよく言うよね。
大:あ、言う?
櫻:「単純に〜」って。「普通に」とか。「単純に」ってよく言わない?
大:ああ、言うかも。
櫻:メモっとこ俺。絶対どっかで使おう。…(笑)。
大:翔くんだってあんじゃん。
櫻:なに?
大:「くっそウマい!」
櫻:(爆笑)。
大:「くっそヤバい!」
櫻:(爆笑)。
大:(笑)。メシ食うときもいっつもですよ。ほんとにぃ。
櫻:テンション上がっちゃうんですよね。
大:「うわ、やっば!くっそウマ!」
櫻:(爆笑)。
大:(笑)。みんなクセありますよね。
櫻:あるね!
大:うん。
櫻:そう言われると、たしかにそうだわ。
大:おもしろいですよ。
櫻:リスナーのみなさんも、2時間お付き合いいただきどうもありがとうございました!
大:ありがとうございました!