On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

嵐のオールナイトニッポン② 2007.4.25

続き。
大:嵐のオールナイトニッポン。今夜の進行はすべて翔ちゃんに任せている大野智です。観てるよ『NEWS ZERO』!
櫻:ありがとー!
大:(笑)。
―今日のラジオのテーマ紹介を再び。
櫻:じゃあ大野さん。一発紹介してくださいっ。
大:はいよ〜!
―メール紹介。内容:漫才師を中学生のときから目指している。周りは反対されるばかり。漫才を始めて1年目で未熟だけど、高校を卒業したら師匠に弟子入りできるように諦めずに頑張りたい。
大:かっこいいな。
櫻:かっこいいねえ。
大:やっぱね、みんな反対するもんなんですよ。
櫻:そうそう。そうなんですよ。
大:ほんでね、大抵みんな反対するから。こうやって。
櫻:大概そうですよ。
大:ほんでね、この人たちが成功したら。大抵反対していた人たちが、あの〜。
櫻:「サインくれ」とか。
大:そうそうそう(笑)。「やっぱあん時お前らよかったよ」みたいな。逆になるんだよね。
櫻:「厳しいこと言って頑張ってもらおうと思って」って。そんなのあるあるあるある。
大:あるねえ。
櫻:周りの声を気にせずに頑張ってもらいたいですよね。
大:そうですよね。
櫻:すごいね。そんな若いうちから。夢があるってこと自体が素晴らしいですよね。中学生のときからコンビ組んで。今もなお頑張ってるってゆうね。
大:いけるね。
櫻:いけるよ。もし、これね?売れたら。僕らのこのコメントを使っていただきたいね。
大:ああ、そうだねえ。生みの親。
櫻:(爆笑)。
大:(笑)。生みの親!
櫻:(笑)。すいません。もうひとつメールを。
―メール紹介。内容:おならのにおいをいい香りにするのが夢です。そのために何をしたらいいかわからないので、“大野くん”教えてください。
大:(笑)。素敵な夢だなあ。
櫻:5人のラジオなのに“大野さん”。ご指名でございます。
大:逆にね、おならってね。
櫻:語るんだ(笑)。
大:くさいときってあるじゃない。
櫻:はい。もちろんですよ。
大:くさいからいいんだよね。
櫻:くさくなかったら、もうおならじゃないと。
大:いいにおいにしたいわけでしょ、この人は。たとえいいにおがしても、所詮、屁なわけだから。余計気持ち悪くなんない?
櫻:なるほどなるほど。お前の夢は間違ってると。
大:でも、それいいにおいにしたら有名人になれるね。
櫻:まあね。「あの人の屁はバラの香りがする」。
大:不思議な。フルーティーな。
櫻:(笑)。
大:いやあ、でもねえ。
櫻:中学一年生ですよ。
大:中学一年なの!?(笑)。
櫻:夢にあふれているこの時期に(笑)。あえておならに夢を重ね合わせるってゆうね。
大:まあでもそれを求め続ければいつか花咲くと思いますけどね。
櫻:もし花咲いたときは。僕らが(笑)。
大:かぎに行きたいと思います(笑)。
櫻:(笑)。
大:(笑)。
―嵐がCMをしている『C1000』からのお知らせ。
―♪『Di-Li-Li』♪
大:今週末はいよいよ東京ドーム!先発ピッチャーとして頑張る大野智です!
櫻:いやいや、出ないでしょ(笑)。
大:やりません(笑)。
櫻:コンサートやるんでしょ?コンサート。東京ドームですって。どうですか、今のお気持ち。大野さん!
大:いやあ〜…ほんとに大野智が二人いたらな、ってね。
櫻:さあ、あなたの夢、そのために頑張っていること。みんなの夢を紹介していますが。
大:よ!
櫻:(笑)。嵐のメンバーにも夢について語っています。紹介したんですけれども。ここで今ハプニングが起きました。松本くんのコメントを流したいんですけど、さっき流したコメントがここで使うコメントでした。つまり『黄色い涙』を今流したいと思います。
大:なるほど(笑)。
櫻:6年ぶりに出てなんですけど、完全にディレクターの責任です。
大:やめてよお!
櫻:(笑)。というわけで。こちらで『黄色い涙』について松本くんのコメント。聴いてみたいと思います。どうぞ!
松:嵐の松本潤です。僕は映画『黄色い涙』で勝間田祐二役を演じていますが。ここで問題です。実は『黄色い涙』に出てくる祐二くんはですね、ちょうど舞台が重なっていたため僕はカツラを用意していただいて。カツラをかぶりながら役を演じてたのですが。そのカツラをカットしたのは一体誰でしょう?
大:え?
櫻:カツラをカットしたのはメイクさんじゃないの?
大:たぶん違うんじゃない?
櫻:違うのかなあ。メンバーか?
大:俺はやってない。
櫻:僕もやってないっす。
大:やってないなあ…。
櫻:僕もやってないっすよ。
大:(笑)。誰だ?メイクさんだよね?
櫻:順番に整理してこうよ。可能性があるのは、メンバー、メイクさん、マネージャー。
大:監督。
櫻:監督。監督ね。
大:うん。エキストラ。
櫻:エキストラなんて切ってもらった…結構唐突な出来事だよ?
大:(笑)。そうだよね。そら、ないわな。え〜?誰だ?
櫻:あ!この間会見で言ってなかった?あの人。
大:言ってたっけ?
櫻:監督が切ってくれたって。
大:うそ。
櫻:でもさ、それって自然なことだと思わない?監督の頭のイメージにその役があるわけだから。
大:ああそうだよね。ヘタに切れないもんね。
櫻:うん。ただ、監督が髪を切れるのかと。
大:そうだよね。
櫻:メイクさんな気がするけどね。
大:俺は…あえての…香椎ちゃん。
櫻:割れましたね〜。
大:(笑)。
櫻:すごい割れかたしましたね、今(笑)。答え聞いてみましょう。
松:答えは、なんと。犬童一心監督なんです。最初メイクさんと、かぶっていて。「どうしようか」ってゆう話をしてて。「監督呼んできます」って言って、監督が来たら、相談ってゆうよりも、いきなり「じゃあさ〜」って言ってハサミ持っていきなりショキショキショキ切り始めて。
櫻:(笑)。やりそう(笑)。
松:ものすごくパッツンパッツンに。もちろん犬童さんも切ったことがないでしょうから。ものすごくド素人が切ったような感じになりまして。それをあとでメイクさんが一生懸命修正して勝間田くんの髪型ができた、という秘話でございました。以上、嵐の松本潤でした。
櫻:最初にさあ、松潤が現場来たときまじ笑ったよね。
大:笑った。
櫻:松潤がさっき言った舞台やってて。ちょっと僕らよりインが遅かったんだよね?
大:そうそうそう。
櫻:やっと来たと思ったら。カツラかぶって、色、真っ黒にして。
大:(笑)。
櫻:「できます。きっとできます!」(訛ってて、ほんとは「でぎまず!ぎっどでぎまず!」って感じ)。お前、何言ってんだ!と(笑)。
大:(笑)。お前なんだ、と(笑)。
櫻:(笑)。最高に笑ったよね。
大:いつものキャラと全然違ぇーんだもん。
櫻:ね。道明寺やると思ったら、ああいう東北訛りの役もやってみたり。
大:素晴らしいですね。
櫻:素晴らしいですよ。
大:一番大変だったと思うよ。メイク時間とか。カツラと、メイクも顔だけ黒く染めて、身体まで黒くしちゃうもんね。
櫻:やってたもんね。
大:あれはすごいなあ。
櫻:この夢のコーナー。さっき松本くんも言ってくれてましたけど、10年前に思い描いていた「海外でコンサートを」。その10年後にやってたって。これドラマティックですね。こんなことあるんだね。
大:もう思ってたんだね。俺も最初知らなかったからね。
櫻:「言えよ!」って話だよね。「言ってよ!」って。
大:言ってよね。10年前。まあでもジャニーズJr.だからね。
櫻:段階としてはグループ組めるかもわかんないし。ましてや海外でコンサートに行けるかもわかんないときにも言ってるわけだからね。
大:ということはすごいことだよね。
櫻:すごいよ。予言者ですよ。
大:素晴らしい。
櫻:素晴らしい。
大:ぴったり10年後に。
櫻:あとさっきもひどかったですよ。「ニッポン放送で番組やらしてください」と言いつつも「きたら断る」と。
大:そう。お前は…調子に乗ってるのか!?
櫻:(爆笑)。
大:(笑)。
櫻:リーダーからのありがたいお言葉を。どうもありがとうございました。ということで、松本くんのドラマの主題歌にもなっていた曲を聴いていただきたいと。『花より男子リターンズ』の。この曲さ、街でよく聴かなかった?
大:聴いたよ。すごいよね。
櫻:俺、すごいうれしかったのが、2月の半ばくらいにスキー行ったのよ。スキー場でかかってたの。
大:え、それ翔くん、理想って言ってなかった?
櫻:理想だよ〜。スキー場でかかんの夢だったんだよね〜。
大:って言ってたよね?あ、それかかったんだ。
櫻:『ロマンスの神様』と『Choo Choo TRAIN』と並んだわけよ。僕ん中で。あと『寒い夜だから』。あ、TRFね?
大:ああ、うん。…(笑)。
櫻:並んだわけよね?僕ん中で。
大:かかったんだ。
櫻:いやあ、うれしい。なんかさ、ふとした時にかかるとうれしくない?
大:まあそうだよね。
櫻:コンビニとか。コンビニっつったらさ、あなた。コンビニ入ったらさ、あなたがラジオみたいのをやってたんだよね。「おーのさとしです♪」。もう、すぐ出た俺(笑)。
大:(爆笑)。
櫻:何事かと思って(笑)。
大:あぶねーこれ、みたいな(笑)。
櫻:(笑)。
大:なんかやったなあ。
櫻:やってたでしょ?びっくりしましたよ。
―♪『Love so sweet』♪
―メール紹介。内容:頑張っていることは部活。野球部のマネージャーをしている。甲子園を夢見て毎日頑張っているので、応援してください。
櫻:すごいね。言われて思ったけど、甲子園に出てるのはあのグランドに9人だけだけどさ、マネージャーとかの力もあってみんなで甲子園にガッって行くんだろうね。
大:しかもね、応援でしょ?要は。
櫻:いろんなね、選手の身の回りのこととかね。
大:素晴らしいっすね。
櫻:素晴らしいです。
大:16歳のときなんて俺、自分のことしか考えてなかったよ。
櫻:(笑)。ほんとだよね。でも大野くん、部活、相当優秀だったでしょ?
大:優秀でしたよ。
櫻:バドミントン部。
大:バドミントン。そういえばこの間バドミントンの夢見たな。
櫻:夢見たんですか。
大:(笑)。
櫻:どんな夢だったんですか。バドミントンの。なかなか見ないですよ、バドミントンの夢。
大:バドミントンやってて、僕。ちょっと一瞬「俺バドミントンで食っていこうかな」と、一瞬思ったよ。
櫻:向いてんじゃないかと。
大:そうそうそう。やっぱ、その中でも意外と優秀だったみたいで。ほんで「あ、いけるかな?」とかって思ったね(笑)。
櫻:そこの夢は諦めちゃったの?
大:大会とか出て。都大会とか出て。
櫻:まじで?すごいね。
大:ぼろくそに負けたのよ。
櫻:(笑)。そうなんだ(笑)。
大:全然無理。話になんないよ(笑)。
櫻:井の中の蛙だったわけだ(笑)。
大:そうそうそう。調子に乗ってたね、あん時は。
櫻:なるほどね。僕もね、中学ん時はサッカーやってまして。
大:そうだよね。
櫻:はい。ジャニーズ入るまで、中学二年までやってたけど。
大:やっぱサッカー選手か、みたいなのはあったの?
櫻:俺ねえ、正直超イケてたの。俺もまた(笑)。
大:みんな勘違いするんだね、やっぱり(笑)。
櫻:でね、A・B・Cチームってのがあって。1年生チームがあるわけよ。1年生の上手いやつってのは、2・3年生と一緒(Cチーム)にやるわけよ。それ学年に3・4人くらいいるのよ。最初、そのCチームってのに入ったのよ。「やばい。さすが見る目あるな、コーチ」と。「俺を見抜いてる」と。
大:(笑)。
櫻:2年生になったらさ、どんどん周り上手くなってきて。別にそれほどでもなくなって(笑)。
大:(笑)。
櫻:ただちょっと最初だけ上手かった、みたいな感じでしたけどね。
大:やっぱねえ、そうあるんだよね。
櫻:うん。最初は勘違いするよね。
大:最初は勘違いするんだよ。
櫻:甲子園頑張ってもらいたいですね!
大:そうですね!ほんとに。
櫻:応援してます。さあ先ほどは、松本くんが『黄色い涙』について語ってくれたんですね(笑)。ここ夢セクションです。相葉くんの夢についてのコメントが届いております。
相:やっほー!
櫻:むかつく(笑)。
相:嵐の相葉雅紀でーす。今日はなんと夢スペシャルをスタジオの櫻井くんと大野くんが二人でスペシャルやってるということなんですけれども。ここでじゃあ僕が。ひとつ、小さい頃のクイズを出してみたいと。そんな風に思っております。僕の小さい頃の夢はですね、プロ野球選手とバスケット選手、数々スポーツ選手に憧れていました。それはなぜ、で、しょ〜う?
大:なんだよそれ(笑)。
櫻:ざっくりしてんなあ(笑)。
大:「なぜ、で、しょ〜う?」(笑)。
櫻:(笑)。野球選手に憧れてました、なぜでしょう?とかさ。それならわかるよ。
大:スポーツ系に憧れたってこと?
櫻:あの人なんか言ってなかったっけ?「マンションに住みたい」とかわけわかんないことを。
大:「社長になりたい」とかね。
櫻:(笑)。ざっくりしてんだよね、あいつの夢。
大:なんでだ?わかんねえや(笑)。
櫻:まったくわかんないなあ。じゃあスポーツ選手はどうなっていくのかを想像してみましょうよ。
大:たぶんそういうことになるね。
櫻:やっぱ有名になればね、たくさんもらえるわけじゃない。言ったらお金もいっぱいもらえて。スターだよね?すると何をやれるんだろ。
大:俺、社長だと思うんだよね、この人。
櫻:スポーツ選手に憧れて。社長?
大:社長に近道、みたいな。
櫻:あ〜。そこでお金を貯めて。社長になる。
大:そう。
櫻:それのための第一歩だと。
大:そっちが。そうやっていったほうが、みたいな。
櫻:むしろ近道なんだってゆう。ほんとは遠回りなんだけどね(笑)。
大:まあね(笑)。社長にすぐなれよ、みたいな(笑)。
櫻:聴いてみます?答え。
大:聴いてみましょう!
相:答えは、電光掲示板に名前が載りたかった。
櫻:ああ〜。なるほど。
相:いい夢ですねえ。
櫻:いい夢だねえ。
相:なかなか載れないですからね。電光掲示板に。ピカッと、光って。相葉雅紀っつって。え?どうなの?これ。
櫻:うるせえなあ(笑)。
相:すごい夢でしたねえ。
大:わかったよもう。
相:あそこに載る、と。あともうひとつ夢あった。
大:まだあんの?(笑)。社長じゃねえの?(笑)。
相:もうひとつは、名前の横に国旗を背負いたかったね。
櫻:ああ〜!
相:なんとなく日本代表な感じしますよね。スポーツ選手は。
櫻:なんとなくじゃねえだろ(笑)。確実に日本代表。
相:それがちょっとうらやましいな〜と思っています。今でも。さあ(笑)、夢と言うことでね。
大:笑っちゃってんじゃん(笑)。
相:24歳の相葉雅紀の個人的な夢。なんでしょうかね〜。うーん…。あ、ビリーのスクール受けたいですねえ。
櫻:(笑)。
相:最近ハマってるんですよね〜。
櫻:ほんと迷惑なくらいハマってるよ(笑)。
相:レッスン1がね、ものすごく効きまして。途中からビリーが神に見えてくるんですね。終わった後一緒に「Victory!!」っつって。
櫻&大:(爆笑)。
相:あれはすごく達成感がありますねえ。
櫻:ああ、おもしれえ(笑)。
大:おもしれえ、この人。
櫻:あのねえ、ビリーって『ビリーズ・ブードキャンプ』ってゆう、夜中やってるの見たことあると思うんですよ。外国の人がね、こう、トレーニングするの。
大:トレーニング。陸軍式トレーニングみたいな。
櫻:彼が買ってね、そのコンサート、ドーム始まる前にリハーサルやってたんだけど。リハーサル室で、「みんなやるよ、ビリー!ビリーやるよ!」って、勝手にDVD流しだして。
大:(笑)。
櫻:本来、リハーサル室のスピーカー。僕らの曲が流れるべき、置いてあるスピーカーがずっとビリーの声なんだよね、ずっと。「さあ、ワン!ツー!そうだ、その調子!」。疲れんだよね。
大:あれね。ほんっと疲れた。
櫻:相葉くんなんか、一番前に立ってやってるから、リハ始まる頃にはやる気ゼロになっちゃって。
大:眠たくなっちゃって。
櫻:(笑)。最悪だよね(笑)。
大:「リハより汗かくわー!」っつって(笑)。問題なんだよね、それもそれで。
櫻:(笑)。電光掲示板に名前が載るって確かに素敵ですよね。
大:すごいねえ。
櫻:たとえ仮にさあ、僕らがドームでコンサートをやっても電光掲示板に名前は出せないわけだからね。そらスポーツ選手じゃないと無理だもんね。
大:今でも。だって憧れてるわけでしょ?
櫻:ん?あご割れてる?
大:憧れてる…。
櫻:ああ、憧れてる(笑)。
大:(笑)。
櫻:今でもあご割れてるってどういう状況なのかなあって思って(笑)。ごめんなさい。
大:(笑)。夢いっぱいある人だよね、この人ほんとに。
櫻:大野くんはどうですか?小さい頃夢ありました?
大:夢ありましたよ。
櫻:何になりたかった?
大:やっぱ単純に。ほんとに一番最初は『ダイナマン』ってのがいて。
櫻:ああ、かっこよかったねえ。「ダイダイダイダイダイナマン♪」でしょ。
大:やっぱそれは、普通に子供としては、あれになりたい。あるでしょ?
櫻:ある。絶対ある。
大:その次は、パン屋。
櫻:それ今でもでしょ、あなた。
大:今でもだけどね。パン屋はパンが好きだから。
櫻:(笑)。すごいストレートな理由で素晴らしいと思うんですけど。
大:次は漫画。絵描くようになって。漫画家。
櫻:智くんて絵って何歳くらいから描いてたの?
大:小3。
櫻:へぇ〜。何から描き始めたの?
大:ドラゴンボール
櫻:模写みたいなやつ?
大:そうそうそう。友達がやってて、俺もやろうと思って。そっからずっと絵描いてる。で、漫画家になりたいって。国語の成績がものすごく悪くて。これ無理だな、と。
櫻:あ、セリフが書けねえと。
大:ストーリーが作れねえっつって(笑)。
櫻:(笑)。そっかあ。なるほどねえ。
大:翔くんはある?
櫻:ちっちゃい頃の夢?僕なんすかね。やっぱサッカー選手だったね。
大:ずっとサッカーなんだ。
櫻:うん。チェンジペガサスのあとはサッカー選手だった。
大:(笑)。
櫻:(笑)。サッカーね、小4から始めたのかな。地元のチーム入ったんだけど、すこぶる弱くて。
大:弱かったんだ。
櫻:超弱かったの。で、小学校のときいろんなジュニアユースみたいなとこのセレクショとか受けてさ。1個受かったりしたのよ。「うわ、行きてーな〜」とか思ってったんだけど、遠くて行けなくて。で、中学、部活やって、中2からジャニーズか。
大:ほ〜。でも結構そうだね、1本だね。サッカー選手ってゆう。
櫻:どうやってブラジル行こうか本気で考えてたからね。サッカー雑誌とか買うと、下に「ブラジル留学。あのカズも行ったブラジル留学!」みたいの載ってんの。どうしようと思って。親に言えなくて。「まずはポルトガル語からかな」とか思って(笑)。ポルトガル語の本まず買って。シュミレーションしてた、頭ん中で(笑)。ブラジル行く自分(笑)。
大:(笑)。それ叶ってたらかっこいいだろうなあ。
櫻:ちょっとね。でも今となっては行かなくてよかったかなって思うけど。
大:ああ、そうかあ。そうだよね。知り合ってないもんね、そしたら。
櫻:まあね(笑)。嵐になってないからね。
大:(笑)。なってないからね。
―♪『涙の流れ星』♪