On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

Laugh!札幌公演1部

お先に報告しときます〜。興奮が冷め遣らぬまま覚えていることをだらだらと書きたいと思っているのですが、なにせ記憶力がとてもないので、抜けているところが多々あると思います。お許しください。期待だけはしないでください。って誰もしてないよね。


前説:ビックシティ(札幌吉本興業
●Laugh!札幌公演1部。13:00開演。
出演:東京ダイナマイト、インパルス、友近レイザーラモン次長課長まちゃまちゃバナナマン(出演者順)
席は前の方ではあったのですが、端だったので、う〜ん…と思っていたのですが、いざ行ってみると意外と端であることは気にならなくて、思ったよりステージと近く感じました。
5分おしてスタート。ナレーションとともにライトがチカチカピカピカでドキドキワクワク。まずメンバー紹介。1組ずつ紹介されるたびに、「うわぁぁ本物だぁぁ」と興奮とうれしさで思わずうっすらと涙をこぼしてしまいました(笑)そんで、ネタが始まります。各ネタが始まる前には、「札幌といえば?」「札幌で行きたいところは?」「札幌の人達に一言!」という質問と答えがスクリーン上(バックは赤)に映り、終わったら漫才orコントの準備がされてネタが始まります。でも質問の答えは、見たのによく覚えておりません。


①:東京ダイナマイト(漫才)
おなじみ白と赤のお衣装で登場。首にかけてるフリフリが本気でほしくなったほど、衣装が似合ってました。日本の名曲には「涙」という歌詞が使われていることが多い。これを松田さんが、「涙」を「味噌汁」と変えて歌ってみようってネタ。テレビで見たことあったけど、やっぱり生は違う気がした。名曲「上を向いて歩こう」を「うえぇをむぅぅ〜いて、あぁ〜るこぉぉう、味噌汁がこぼれなぁいよぉぉうに…」とこんな感じで他にも名曲をいっぱい挙げて替え歌。
1部に一緒に行った友達は、東京ダイナマイトさんのファンなので、大興奮。「二郎ちゃん!!」「松田さん!!」「二郎さん、プーさんみたい。かわええ。」と申しておりました。私も生で見れて感動◇


②:インパルス(コント)
ネタは、家庭訪問。以前にエンタかなんかで見たことありました。出来の悪い(?)生徒の家に先生が訪問し、生徒のお母さんとなんだかんだしていきます。先生は板倉さん。生徒のお母さんは堤下さん。堤下さん、おばあちゃん家にありそうなカーテン生地みたいなすごい柄のスカート履いてた。後ろの人も「すごい模様したスカート…」と言ってました。本題のネタなのですが、先生が生徒宅で、冒頭から鼻くそが付いた指をテーブルクロスで拭いたり、トイレ借りたらすげぇ汚して帰ってきたり、口からこぼしながらご飯食べたり、足の指の間のカスをこぼしたり…とにかくマナーの悪いことばかりをしてゆきます。そして、ついに母親が先生にキレる。板倉「足の指の間のカスは、お母さんと息子さんの間にあるわだかまりです」
伝わりにくいと思われますがとってもおもしろかったっす。見たことあるネタでも、リピートして見てるわけではないので、ある意味新鮮でした。


③:友近
最初「声は吹き替えだと思って見て下さい」というアナウンス。ネタはアメリカドラマの吹き替え版。電話が鳴って「あっボブだわ!もしもしボブ?あぁサンディ」ってやつです。よくテレビも見るネタでもあると思われますが、しつこいけど、生で見るとやっぱり違う。友近ちゃん(大田さん風)の細かいところが近くで見れてよかったです☆そして、本物、めんこい!!


④:レイザーラモン(コント)
出渕さんが、登山中道に迷い山小屋を発見し水を求め中へ。するとそこにはHGが、という設定。いつ生「フォー!!」が見られるのかそわそわしてたのですが、なかなか見れず。HGが出渕さんにフォー!!までの道のりを振るのですが、その前に、邪魔が入ってしまうのです。それを先に見てしまったので、不意打ちにフォーが入ってきたような形になってしまい、来る来る…!!と構えては見れませんでした(笑)そして、HG、腰振ってた。最後痛めちゃったけど(笑)レイザーラモンのネタってちゃんと見たのは久々だったので新鮮でしたー。


★ここでいったんコーナーに入ります。
MC堤下さん。東京ダイナマイトまちゃまちゃチーム、板倉さん&レイザーラモンチームに分かれて、リアクションゲーム。その前のコントで、思いっきり顔出てたしってゆーか、もろ「出渕さん」だったのに、コーナーではRGの姿に。リアクションゲームは、お題が出され、実際にそれをやるのは3人中1人なのですが、3人とも同じリアクションをします。その中で相手チームは、本当のリアクションをしている1人を当てるというもの。1回目のお題は「バットで10回ぐるぐる」。東京ダイナマイト・松田さんがやることに。その間、板倉さんチームは目を伏せています。松田さん、目が回りすぎたのか、ステージから転げ落っこっちゃってました。他の2人(二郎さん&まちゃまちゃ)は、最初はちゃんとリアクションとってたけど、最後は寝転がりながらくつろいでいる状態。確実に松田さんってことがわかってしまい、板倉さんチームも当てて正解。でも、松田さんがやるって決まるまでの間、ダイナマイトチームが何度となく堤下さんが(ぐるぐるしろ)って空気にして、MCなのに(だから?)ちょいちょいいじられてておもしろかった。板倉さんチームへのお題は「巨大ハリセンを実際に叩かれた人は?」。コーナーの冒頭でRGがいじられてたので、RGでしょ…と思われる中、やっぱりそこはプロ。板倉「RGだったらストレートすぎるから」ってことで、HGが。ハリセンで叩くのは堤下さん。HGの大事なところに当てるってなって、お客さんも「え〜怖い怖い」という声が聞こえたのですが、やはりそこははずしてお腹に。それでもすっごい痛そうだったなあ。ダイナマイトチームは、RGと答えて不正解。板倉さんチームの勝利となったのでした〜。


⑤:次長課長(コント)
カルピンでした。次長課長ファンの私にとっては、正直「カルピンかぁぁ」ってところも少々。でもやっぱりテレビとはちょいちょい違うところもありました。井上さん、登場とともにお客さんに向かってちょっとお辞儀(笑)モスクワ〜、あっウォッカウォッカ!、の類のロシア単語を挟む部分はカットだったのですが、下田にいじめられてて、怒涛の波状攻撃がやってきて…などはいつもの感じ。国見とかブラジルとかの替えで、今回はポルトガルだったかな。最後は、千鳥足。「2軒目じゃなく3軒目の感じで」「あんまり酔ってる人は帰ってもらえます?」と、千鳥足絡みを広げてるところは初めて見たのでうれしかったです。そして、次長課長人気はやはりすごかった…。それは後ほど。


⑥:まちゃまちゃ
最初は漫談?小話?そんな感じ。地元の友達の結婚式の話とか。これがすっごくおもしろくって。終始笑いっぱなし。聞き入っちゃった。しかも、すらすら〜っと見事にきれいに話していて、プロの違いに感動してしまった。最後は摩邪をやってくれました。ダミーマイク持参で。


⑦:バナナマン(コント)
大トリはバナナマン!別に隠してたわけじゃなかったんですけど、実は、私密かにバナナマン大好きなんです。テレビ王国とかのリストなどにも入ってるほど(笑)ネタは合コン。いつだかオンバトで見たことあって、しかもビデオ撮ってたから何度か見てたのに今回もすんげぇ笑ったの。何がいいって、まず日村さんのあの全力ツッコミ。生で見れたああ!!そんで設楽さんのニヤニヤした設定(笑)日村「これってすごくない?」設楽「いや、すごくねぇよ。俺にもできるもん。」こういうやりとりも何度か。いや〜正直1部で1番笑った。今まで以上にバナナマン好きになりました。


★最後は、出演者全員でコーナー。
MCは次長課長。お題に対して、各芸人に対してお客さんの拍手でYES・NOに分かれてもらい、分けられた芸人はYES・NOのメンツをヒントにお題を当てるというゲーム。なので、お題がわかっているのは、次長課長とお客さんだけ。お題は「実際見てみて、華があるなと思った芸人」。
YESには、松田さん、友近、板倉さん、まちゃまちゃ、HG。
NOには、二郎さん、堤下さん、RG、バナナマン(設楽・日村)。
松田さん、次課長に終始「だーまつ」と呼ばれる。松田「1度もそれで呼ばれたことないですよ」。YESチームから、NOチームは「もぐらみたい」「たぬきに化けてる」とか散々な言われよう。でも、設楽さんは、他のNOチームに比べたらふくよかってほどでないから次課長から「1番リアルなたぬき(orもぐら)」と言われる。その流れから、YESチームが設楽さん意外のNOチーム(4人)に共通するようなこと言ったら、4人が同時に手を挙げ、それを見てつられて設楽さんも手を挙げるというパターンが続いて、これがすっごくおかしかった。まちゃまちゃだったかな?「ハチミツをスプーンを使って食べるか手で食べるか」って言って、次課長「手で食べますか?」、4人は即効で手を挙げ、設楽さんはいったんはちみつを手で食べるそぶりをして確認してたから手を挙げる(笑)こんなパターンが途中からずっと。河本「こんだけキャラ濃い4人が振って設楽みないな奴が落とすって今まで見たことないで」。井上「新しいパターンやわ」。


RG、前に出てきたのはいいけど、ちょいちょいスベってて、スベるたび河本さんが笑って…と何度かそういうのが見られました。そして、ナレーションをやられた方が、最後に各コンビに一言づつ話してもらってました。バナナマンのとき、誰かが「あれ?貴乃花?」と振られて、「あどねぇ〜…」と日村さんの貴乃花を生で観ることがっ!!感激。んで、どれかのコンビが挨拶している間、河本さんとRGが何やらひそひそと話している…。1部公演終了!幕が下がる〜!!ってときに、2人が一気に前に出てきて、一緒に踊りだした〜!!お客さん一斉に「キャァァ〜☆」。1部終了。
そういえば。あれ?東京ダイナマイトが挨拶したらすぐいなくなった…と思いきや、公演終わりでお客さんが会場を後にしようとしている中、ロビーでお2人が今度やる単独ライブのチケットを販売してるではありませんか…!!当然写メの嵐。私達も頑張って混ざって参戦したんですけど、すべてピンボケ…。ダイナマイトファンの友達はしっかりキレイに撮れてて最後の最後にまた感動☆ダイナマイトのお二人もすごくファンサービスしてくれてて、カメラに向かって顔作ってたりしてた。もちろん私達はそれを遠くから眺めるだけでしたが…。


最初の5分が響いたのかな?2時間と言われたライブは時間をおしました。ファンにとってはなんともうれしい。そして、やはり旬なんだと再確認できましたが、次長課長への反応がすごい。比べてはいけないことだと思うけど、「次長課長!」と言われるだけで歓声が他のコンビのときよりもう1枚なんかかぶさってるというか。実際、私たちの1列後ろにいたタメくらいの女の子たちも「井上さ〜ん!!」「河本さん!!」「井上さんかっこいい〜!!」などと次課長が登場するたび大声がすごくて。だから、芸人さんたちの声がたまに聞き取れなかったところも多々。近くで見れてんだから、もう少し控えめに…。叫ぶのは少し後ろの席の方々の担当かな、とも思っちゃった。まあそんな決まりはないし、実際本物見たらそうなってしまうのはしゃーないとも思うけどもね。

なんだかまだ次長課長バナナマンを始め、芸人さんをこの目で観たってゆう気がしません。でも「観れたんだよね。うん観たんだ。」ってなんとなく思えるときもあるので、もう少し時間が経ったら実感がわくのかもしれませんね。2部も行きましたが、前の方のチケットは、次課長ファンの友達2人に譲って、私は1部に行った子と一緒に、後で新聞広告から取ったチケットの方の座席で観ました。1階の1番後ろ。席は遠くなってしまったけど1部とはまた違った興奮が味わえてよかったです。んで、内容も正直2部の方が濃厚でした!詳細(とまではいかないと思うけど)は全体の感想を含めてまた後日!1部で書き疲れました…。