よかったー
なんだかすっかり春気分。お外に出ると春のにほひがしました。季節の変わり目の外の香りって大好き。グッときます。ほのぼの。
そんなこんなで、昨日『大森南朋さっぽろシネマフェスティバル』というものに行ってまいりました。大森さんが出演された映画3本とご本人のトークイベント。
8時間の”拘束”とまで大げさなものじゃないけど、さすがに映画3本はキツイかなーなんて思っていたりもしたんですけど、終わってみたら全然でした。気付いたらもうこんな時間なんだ！みたいな。友達と一緒だったのもあるかしらん。
今回観た映画は、
この3本です。
どれも初めて観ました。役によって全然違うから同一人物に見えないのが、やっぱりスゴイ！って思った。どれも自分の中では新しいジャンルの映画だった。でも…『殺し屋１』はちょっと観るのが重かった…。最初はどんな展開がくるかわからなくて、すべてを受け入れて観ていたんだけど、「もしかして…？」と同じようなシーンがきそうになると自然と顔を伏せていた（笑；）。まだまだおこちゃまみたいです。こういうジャンルを見慣れていない…ってのは言い訳かな？隣や後ろにいた人から絶え間なくクスクスと笑い声が聞こえてきたりもしたけど、私は笑えなかった（笑；）。きっとその方たちは、これを「作品」として観れてるからそう出来るんだと思う…のはわかってたけど、私は普通に受け止めてしまって、半分くらいしか画の部分は観てません（汗）。半分は聴力で内容を理解してました（笑；）。
こんなこともありましたが、映画はどれも観てよかった！ほんと、普段触れない世界観だったと思うし、勉強にもなった。
トークイベントは『殺し屋１』と『アイデン＆ティティ』の間に行われました。席は自由席だったので、結構前のほうの真ん中を取れて、本人をまあまあ近くで観ることができたっ。大森さんは黒のつなぎに茶色のブーツ、黒のニット帽をかぶっていました。絶対ニット帽かぶってくるはず!!ってゆー、私の勝手なイメージが当たった（笑）。そんなことは置いといて。トークイベントは40分くらいだったと思うけど、結構色々話を聞けました。ベタだけど、役者になったきっかけとかも。後半20分はお客さんからの質疑応答の時間でした。周りの皆さん、いい質問ばっかりしてた。実際、誰かがした質問にたいして、遠くから「くだらない質問…」とかボソッと言ってる人もいたけど、「それがいいんだよ！」言ってやりたくなりました（笑）。”普通”ってゆうか、ありふれた質問だったら雑誌とかで取り上げてくれると思うから、それだったら面白みないし。普段聞けない、ここだから聞けるってゆう質問をされていた方が多くて、「みんないいなあ…！」って思ってた（笑）。
ご本人登場でいろんな話が聞けて、そして3本の映画を観れて。ますます大森さんのファンになりましたっ。前回のシネマフェスティバルでのアンケートで1番支持されたのが大森さんだったんだって。『ハゲタカ』今週で終わっちゃうけど、これからもいろんな作品出続けて、もっともっと活躍してもらいたいですっ！
