On sunday

嵐、お酒、ディズニー、日々のこと、などなど

嵐のオールナイトニッポン① 2007.4.25

レポしてみよう、とか軽く思ってたら、量がハンパなかった…。最初の20分レポっただけでめちゃくちゃ長い!そしてしんどい!(笑)。それでも、よかったら続きをどうぞ…。

※ちょいちょいカットなどをしております。
櫻:こんばんわ!嵐の櫻井翔です。
大:大野智です。
☆:相葉雅紀です!
★:松本潤です。
☆:二宮和也です。
大:似てね〜(笑)。
櫻:あれ?なんか違うね(笑)。なんか違くない?智くん、もう一回いきましょうよ。
大:こんばんは〜嵐の大野智です。
櫻:櫻井翔です。
★:志村どうぶつ園です。
☆:バンビ〜ノです。
★:ハリウッドの銀幕スターで〜す。
櫻:似てね〜(笑)。え?これおかしいね?なんか三人、雰囲気違くない?
大:違うね。
櫻:なんか松本くんと相葉くんと二宮くんが違った気がするんだよ。
大:ちょっとねえ。
櫻:ちょっと相葉くんから呼んでみていい?
大:うん(笑)。
☆:相葉雅紀です!
★:松本です。
☆:二宮です。
櫻:だめだ。
大:似てね〜。
櫻:というわけで、まあ今僕と大野くん、二人がここにいるわけですけれども。
大:はい!
櫻:メンバーのものまねってやっぱ難しいですね。
大:歩き方とかならできんだよね。
櫻:歩き方ね。
大:動きもんはできるんだけど。
櫻:でも相葉くんはやりやすい方だと思いますよ。
大:そうだね。翔くん上手いよね。
櫻:ちょっと智くんやってみてくださいよ。
大:相葉雅紀を?
櫻:はい。
大:相葉です!(めっちゃ声高い(笑)…でもその気持ちわかる(笑))
櫻:(笑)。似てね〜。1時にこのテンションきついだろうなあ。聴いてる人も。ごめんなさいね。なんか口グセとかありますかね?メンバーの。
大:松潤はやっぱ打ち合わせするといつも思うのが、まずね、「なんかさ〜わかんないんだけどさ〜」。絶対言う(笑)。
櫻:あ、言う。言う。「ちょっといい?」も言わない?
大:そう。「ちょっといいかなあ?」。
櫻:言いますねえ。まあニノと相葉くんの口グセはちょっとわかんないですけど。まあ今日はちょっと少なくとも今、1時現在ここにいるのは僕と智くんだけですからね。
大:はい!
櫻:二人で。
大:二人で。
櫻:やってみますか?
大:やってみますか?
櫻:とりあえずいきますか?
大:おう!
櫻:嵐の。
櫻&大:オールナイトニッポン
櫻:改めましてこんばんは。嵐の櫻井翔です。
大:大野智です。
櫻:なんと嵐がオールナイトニッポンを担当するのは、6年ぶりだそうですよ。覚えてますか?
大:全っ然覚えてないんだよねえ。え?翔くん覚えてる?
櫻:いや〜、正直…(笑)。
大:覚えてないんでしょ?(笑)。覚えてないんだよねえ。
櫻:6年前。だから僕らが、満7年。8年目ですか。デビューしてすぐの頃だね。曲で言うと『時代』をリリースした頃ですよ。
大:覚えてないんだよねえ。
櫻:2001年8月10日、スタジオはお台場で。
大:そうか…。
櫻:当時は松本くんが18歳以下のため。松本くんにも18歳とかあったんだね。
大:あったんだね(笑)。
櫻:生放送NGということで4人で放送してまして。途中まで「松本潤です」というテープを使って5人っぽくやって、それをクイズにしていたと。
大:あれ。なんか、うっすら記憶あるかも。
櫻:いや、ないでしょ、その反応(笑)。無理しなくていいよ(笑)。
大:言葉だけ松潤を使った記憶はあるんだよね。
櫻:デビューして最初の頃とかさ、僕と大野くんが、5人の中で歳が上二人だったでしょ?よくさ、夜9時以降の番組とか二人でやってたよね。
大:あ〜、やってたね。あの〜、あれだ。
櫻:フジテレビの『プロ野球ニュース』。
大:そうそうそう。
櫻:二人で出てね。
大:まったくね(笑)。野球ね、あんまり詳しくないのになんでこの二人が出ちゃったんだ、みたいな(笑)。他の三人の方がめちゃくちゃ詳しいのにさ。
櫻:(笑)。当時バレーボールのね。まあ、でも晴れて僕らも18を越えまして。出れるわけですけれども。当時は「5人で力を合わせて一生懸命頑張ります!」というコメントを連発していたらしいっすよ。
大:まじっすか(笑)。
櫻:どうですか、今は。力を合わせて頑張れてるんですか?デビューして2年目くらいに連発していたこのフレーズ。力を合わせられていますか?大野さん。
大:自然に、空気感で合わさってると思いますね。
櫻:なるほど。じゃあ一生懸命頑張れてるということですか?
大:一生懸命もっと頑張ります(笑)。
櫻:あ、今日も。
大:今日も。
櫻:(笑)。
大:でもね、ほんとデビュー当時こういうことばっか言ってたの、思い出しましたよ。
櫻:思い出すよねえ。
大:相葉ちゃんが、会見のときに「嵐を巻き起こしたいです」って(笑)。
櫻:それしか言ってなかった。どの番組でてもそれしか言ってなかった。
大:(笑)。しかも真面目に言ってるの(笑)。
櫻:(笑)。今見ると恥ずかしいよね(笑)。
大:恥ずかしいね(笑)。
櫻:さあ、というわけで、大野くんと僕でお送りしていく、今夜のオールナイトニッポンですが。今夜は“映画『黄色い涙』公開記念、『We can make it!』為せば成る、夢スペシャル”です。サブタイトル長いですよ。ちょっと大野さん、これ読んでください。サブタイトル。
大:“映画『黄色い涙』公開記念、『We can make it!』為せば成る、夢スペシャル”です!
櫻:完璧です。ということで、やることはひとつです。映画『黄色い涙』は、夢を追う若者たちを描いた青春群像劇となっているわけですけれども。5月2日リリースの僕たちの新曲『We can make it!』も“為せば成る”というメッセージが詰まっています。だから“頑張ろう”というメッセージソングということで、この2時間“夢”をテーマにお送りしていきたいなと。
大:夢。
櫻:はい。番組のHPでは「あなたの夢。その実現のために頑張っていること」というテーマでメッセージを募集いたしました。あなたの夢、そして僕ら嵐の夢についていろいろ話していこうと思います。もちろん、相葉くん、松本くん、二宮くんも登場しますので、最後までどうぞお楽しみに。
大:はい!
櫻:では、今夜の1曲目です。大野さん、お願いします。5月2日リリースの19枚目のニューシングル。
大:19枚目です。
櫻:曲紹介の方、お願します。
大:嵐で『We can make it!』!
―♪『We can make it!』♪

  • わ〜お。嵐の、といいつつこのお二人だったのですね!ところで、冒頭のメンバーのモノマネ、全然似てないの(笑)。でもキャプテンも言っていたけど、翔くんの相葉ちゃんはよかった方かも(笑)。ちなみに☆が翔くん、★がキャプテンです。

櫻:大野くんと二人で手を繋ぎながらお送りしている、嵐のオールナイトニッポン
大:はい。
櫻:ちょっと、手、汗ばんできていますか?
大:ちょっと翔くん、冷たいなあ。
櫻:…さあ今夜は(笑)。映画『黄色い涙』公開記念、『We can make it!』為せば成る、夢スペシャルということです。
大:ね!
櫻:二人でラジオってのも、なかなかないですねえ。
大:やったことないんじゃない?
櫻:やったことないかもね。
大:あ!オイラ一回翔くんのやってるラジオに、遊び行った事あるわ。
櫻:はいはいはい。出てもらったことありましたね。二人だけで番組全部ってゆうのはないかもね。
大:ないねえ。
櫻:今回『黄色い涙』ですけれども。大野さん『黄色い涙』宣伝部長に任命されて、やたら番組出てたらしいじゃないですか。
大:そうなんですよ〜。なんで僕なのかなあってゆう。
櫻:ものすごい量、出てたでしょ。
大:主演ね、主人公、ニノじゃないですか。僕、意外と脇役っぽい感じ…。
櫻:いや、そんなことはないよ(笑)。
大:そこまでいかないけど(笑)。まあ、主人公はニノだけどね、ほとんど出ましたよ。
櫻:スケジュール帳とか見ると、大野“『黄色い涙』キャンペーン”、大野“『黄色い涙』キャンペーン”。
大:しかも大阪。
櫻:(笑)。
大:大阪まで行っちゃったの。
櫻:「行くなあ。大野く〜ん。」って思って(笑)。さあ、そんな『黄色い涙』がいよいよ今週土曜日から全国公開ということです。東京・大阪は先行ロードショーだったということで、感想のメールが届いています。
―「〜(略)〜他の映画にはない、独自な雰囲気のある作品だと思います。夢の本当の意味を教えられたような気がしました。」
大:素晴らしい。
櫻:「夢の本当の意味を教えられたような気がしました」。俺、結構観て、まっすぐくるメッセージっていうより、観終わった後じわじわ身体に沁みるようなメッセージの映画な感じがしない?
大:なんかね、その瞬間じゃわかんないかもね。全部が。あとから「もう一回観たいな」みたいな。
櫻:なるよね。
大:なる!
櫻:ということで、映画についてちょっとお話したいと思いますけれども。内容は、1963年の高度経済成長のときの東京が舞台です。大きな夢をもつ若者たちの青春群像劇ということで。大野さん、役どころの方を。どういった役なのかと。
大:僕は画家役ですね。画家を目指してる青年ですけど。単純に、結構行き当たりばったり、みたいなやつですわ。
櫻:まあね(笑)。そうだね。
大:(笑)。なんか、うま〜く生きているような感じかなあ。うん。
櫻:僕は小説家志望の役で。夢を語るんだけど、全然小説は書いていないってゆう。ちょっとダメな男です(笑)。
大:俺はちょっと描いてたしね。
櫻:そう。大野くんの役は、絵はちゃんと描いてるんだよね。
大:描いてましたね。
櫻:俺は全然小説書いてない。
大:書いてない(笑)。
櫻:どんな映画だと思います?
大:すごい、好きかなあ。
櫻:すごい好き。
大:なんかね、「わかる、わかる!」みたいな、夢を追うって言っても、イメージではずっとずっと突っ走ってるイメージになりがちだけど、この映画観ると「夢を追う」とか口では言っときながら、「今日はいっかあ…」みたいな(笑)。
櫻:(笑)。人間くさいよね。
大:人間くさいからね(笑)。「わかる、わかる」みたいな。
櫻:確かに!あ〜そうだね。
大:それが好きかもしんないなあ。
櫻:汗かいて、目標に向かって突っ走ってます!って感じではないよね。「今日はちょっと…」。
大:「今日はいっかあ…」。口では突っ走ってるようなこと言ってるけど(笑)。一向に行動にしない。
櫻:いるよね。セットもさあ、昔「見たことある〜!」みたいなタバコとかさ、古いやつとかね。
大:タバコがね。すごいリアルだった。
櫻:あとガムとかね。駄菓子系がやっぱり。そういうちっちゃいとこにまで気を配ってセットを造ってくださってましたよね。
大:すごいよね、あのセットは。
櫻:香椎由宇ちゃんがさあ。おもしろくてさあ。すごい動じないってゆうか、まだ若いんだけど、すごい自分を持っている方なんですよ。で、俺楽屋がね、楽屋だけの塔みたいなとこがあって、そこに入ったらカラスがいたの。後ろから香椎由宇ちゃんが来てて。これ「危ない!女の子が来るのは」って。ちょっといいとこ見せてやろうと思って。「香椎ちゃん、危ないよ!今、中にカラスがいるから気を付けて!」って。香椎ちゃん、「うん。大丈夫でしょ」ってどんどんどんどん入ってっちゃって。香椎ちゃんの目の前にカラスがばばば〜!って。
大:うそ。動じないの?
櫻:「すげ〜!」って思って。超かっこ悪かった俺。
大:(笑)。
櫻:何びびってんだ、お前みたいな(笑)。
大:一番びびってんじゃん(笑)。ちょっと待って。香椎ちゃんも異常じゃね?(笑)。
櫻:(笑)。
大:目の前通っても動じないってなくない?
櫻:かっこよかったよ、やっぱり。イメージする香椎由宇がそこにいたね。
大:そこにいた。そのままだった。
櫻:そのままだった。かっこよかった。
大:挨拶してもかっこいいもんね。
櫻:かっこいいよね。
大:「おはようございます!」って言っても「おはようございます」。
櫻:(笑)。
大:1コ下のトーンだよね(笑)。
櫻:そうそうそう(笑)。あれかっこいい。
大:かっこいいね。
櫻:撮影中も正直大変でしたね。
大:大変でしたよね。うん。結構、待ち時間がパッって2、3時間空くからさ、逆に困るよね。何しようかなあ、みたいな。
櫻:でもイメージする映画っぽくない?「待ち時間長いんですよ」みたいなこと、よく言うじゃん。
大:そう。俺もね、初めて知ったのよ。映画は待つのが仕事って。「ああそうなんだ」みたいな(笑)。全然わかんなかったからねえ。
櫻:でも毎日、朝の3時・4時・5時くらいまでかかって。朝も早くて。正直後半、智くん、くじけそうになってたよね。
大:逃げてやろうかなって。
櫻:(爆笑)。ずっと言ってたよね(笑)。
大:もうね、キツかったね。後半は。
櫻:この人は、一番最初にクランクインして、一番最後にクランクアップしたんだよね。一番長かったんだよね。撮影の期間がね。
大:そうそう。最初にさ、クランクインしてさ、絶対「俺最初に終わるのかな」って思ったら、メンバー一人一人いなくなっていくんだよね。
櫻:(爆笑)。
大:「クランクアップで〜す!」とか言って。で、最後。翔くんだったか。
櫻:そう。
大:で、翔くんクランクアップして、「俺ひとりぽっちかよ〜」みたいな。
櫻:(笑)。一番最初に入ったのにね。
大:一番最初にクランクインした場所と、クランクアップした場所が一緒で、「また始まんじゃないかな」って思ったりしてたもん(笑)。
櫻:(笑)。いつ終わるんだ、と。でも、楽しかったけどね。
大:楽しかったよ。
櫻:5人でずーっとねえ。
大:遊んでたからね。
櫻:ずっと遊んでたよね。コンサート目前ってことで空き時間に大野くんが振り付け考えたりとかね。
大:ああそうだね。
櫻:さあ、そんな嵐の5人が主演の映画『黄色い涙』ですが、ここでメンバーからのコメントがあります。それぞれ撮影時にあったことをクイズにしてくれているようです。まずは、最初は誰でしょう。
相:はいっ。ということで、嵐、相葉雅紀です。ここでですねえ、映画『黄色い涙』のですね、井上章一役を相葉雅紀くんは演じていますが、ここで問題です。櫻井くんと大野くんと相葉雅紀くんの3人のシーンでの問題。いきます。櫻井くん、うかうかしていられませんよ。
櫻:お前、ふざけんなよ!
大:(爆笑)。
櫻:まじむかつく!
大:(爆笑)。
相:さあ、ここで問題です。
櫻: こいつまじむかつく!
大:(笑)。
相:大野くんと櫻井くんが3人で栄介の部屋で、3人でやっているシーンからの問題です。
大:はい、わかりました(笑)。
相:「本番、よーいスタート」って始まって、順調に進んでいきますわな。途中で「プー」って音が聞こえたわけですよ。スタジオには3人しかいませんねえ?
大:そうですねえ。
相:ってことは、犯人は3人の中の誰かですね?
大:そうですよねえ。
相:「プー」って鳴ったんですけども、そのままお芝居の方は順調に進んでいき。監督が「はいOKです!」と言ったんですね。ってことは、その「プー」も入ってるって事ですよね?もしくは、そのあと音声さんのところにこそこそ行って、「すいません。おならの音だけは消しといてください」と言った輩が一人いますねえ。それは誰でしょうかっ?
櫻:相葉くんじゃない?
大:相葉くん?相葉くん、自分で問題出して自分ってのはないと思うなあ。
櫻:でも、これは…。誰ですかねえ。
大:まあ僕は。まあ、結構おならは普段から出る方。
櫻:(笑)。なに告白してんの(笑)。
大:いや、まあ。本番って言われて。さすがにおならなんて出ないと思いますけどねえ。
櫻:ただねえ、あのサウンドはねえ、正直ものすごいキュートでしたよ。
大:(笑)。
櫻:覚えてますか。あのサウンド
大:(まだ笑ってる)。
櫻:「キュイ〜ン」みたいな。なんか(笑)。
大:(笑)。すっごい高かったよね(笑)。
櫻:すっごい高音だったよ。「キュイ〜ン」ってゆう(笑)。あ、そんな高いとこ出るんだあ、みたいな(笑)。発見があったよね。
大:(笑)。あれはおもしろかったなあ。
櫻:いや、すいません。正直、僕です。
大:はい。
櫻:じゃあ一応答え聴いてみますか。
相:正解は…櫻井翔くんでしたっ!
櫻:なんでこいつはテンション上がってんの。
大:(笑)。
相:翔くん、ごめんね?これだけは言うなって言われてたんだけどさあ。翔ちゃんに。でもこれしかないんだよね。問題としてね。ごめん。ほんとごめん。以上、嵐の相葉雅紀でした!
櫻:この明るいジングルがまたイラつくなあ(笑)。
大:ほんとおもしろいなあ。だってさあ、役もさあ、翔くん、ほとんどダメ人間な感じでさあ。屁もしながらさあ。セリフ言ってんだもんなあ。
櫻:何のセリフだったかねえ?
大:なんだっけなあ。
櫻:俺ら3人だったよねえ。
大:3人だったと思うんだよね。
櫻:なんかねえ、立ち上がるときだったと思うんだよなあ。
大:しかもあのときの服装も。
櫻:そう。ステテコとか。
大:そう。だから、余計に(笑)。リアルだったよね。
櫻:似合ってたよね。おならが。あれ、櫻井翔としてじゃないから。やっぱ向井竜三としての。
大:屁も演出ですか?(笑)。
櫻:「キュイ〜ン」って(笑)。すいませんでした。ほんとに。
大:あれOK出たときびっくりしたよね。
櫻:俺もびっくりしたよ。ちょっとショックだったもん。
大:「監督、いいんだあ」みたいな(笑)。
櫻:さあ、続いては誰でしょうか。この方です!
松:こんばんは。嵐の松本潤です。
櫻:しぶいねえ。
松:夢がテーマと言うことで、僕の小さい頃の夢なんですが
櫻:知らねえよ(笑)。
松:ちょうど10年前ぐらいになりますかね。10年前のジャニーズJr.だった頃にですねえ、10年後何をしてますか、という質問に10年前の僕が「海外でコンサートをやっている」というふうに書いてありまして。それをちょうど台湾のライブの前あたりに、たまたまその記事を見て。ちょうど10年前に言ってたことが10年後に叶ってるというのはすごく幸せな気持ちになりましたね。
大:はいはい。そうですよね。
松:自分が「ああ一生懸命やってきたんだな」って思えた瞬間でうれしかったですね。さ、ここで。なんと、問題です。
櫻:ずいぶん長かったな、おい(笑)。
松:それはですね、僕らが昔、今もあるのかな?ジャニーズJr.だった頃に、『ジャニーズJr.名鑑』というものがありまして。
櫻:あったあった。
大:ありましたねえ。
松:その中で僕が語っていたのですが、そのときの僕の手のポーズはどうなっていたでしょう。
大:知らないよ。何言ってるの?この人。
櫻:大野さん、一個確認いいですか。会話しなくていいですから、テープと。
大:あ、そう(笑)。したくなるよね(笑)。え?『Jr.名鑑』っていっぱいあったよね?
櫻:いっぱいあった。俺らがいた間だけでも3つ4つあったよね?
大:あったあった。その中の松潤の一個でしょ?
櫻:なんかさあ、一回さあ、俺が高校生くらいのときに智くんも着てたけどさあ。きれいめとかいう服が流行ってさあ。
大:流行ってた。
櫻:なんかみんなさあ。ちょっと、スーツみたいな、スラックスにシャツみたいなの着ててさあ。
大:着てたねえ。
櫻:松潤がさあ、あれ中学生くらいだったかなあ。どえらいブランドもんのさあ、ベルト、ドーン!とかしてさあ、『Jr.名鑑』に載ってるのがあるんだよねえ。
大:そう。そのときに、俺一緒にあいつと電車で帰ったの覚えてる。
櫻:松潤と。
大:そう。
櫻:よく覚えてるねえ。
大:二人ともきれいめファッションで帰って。いきなりタメ口で「大野くん、今度どっか行こうよ!」。
櫻:大野くん、先輩だったからね(笑)。こいつ一体何もんなんだと。
大:(笑)。こんな服着て。
櫻:ポーズね。
大:ええ、わかんねえよ。
櫻:あれは?あの昔流行った。今もあんのかな?「eggポーズ」とか。(よく覚えてますね(笑))手カメラに向けて。
大:ああ〜!
櫻:松潤やんなそうだなあ。
大:え、それ、NG出んじゃない?
櫻:ああそうかあ。じゃ、ガッツポーズは?
大:一人のページんとこでしょ?
櫻:うん。そういうことだね。え?じゃあ、手のポーズなんて限られてるよ。
大:そうだね。ええ?全っ然わかんない。
櫻:ピース?結構ジュニアん時の松潤ってキュート系なんだよね。
大:あ!わかった!俺、覚えてるかも。
櫻:まじ!?
大:手をグーにしてほっぺに、こう。
櫻:あああ〜!あったかも〜!
大:俺なんか記憶にあるかも。
櫻:それじゃん?
大:手をグーにしてほっぺにふたつ付けて、こぶしを。そんでニコって笑ってたのを何かで見たことあんだよな。
櫻:そんなキュートなのある?グラビア的だよ?いいの?
大:俺それ。
櫻:ファイナルアンサー?
大:ファイナルアンサー。
櫻:…よし。答え聞いてみよう(笑)。
大:絶対これだと思う!
松:それでは。答えです。正解は、両肘を付いて。
櫻&大:おう!おう!(興奮!)
松:あごを手の上に乗っけている、でした。
大:あ、こっちか!
櫻:パー?
松:すごい可愛らしい写真でした。今はもうできないな、と思います。さあ、夢ということですが。今23歳の松本潤ですが、個人的な夢。
櫻:23かあ。
大:まだ出来るよ!
櫻:(笑)。出来るよ!
松:最近の夢は…オールナイトニッポンのレギュラーかな。
櫻:がっつくねえ。貪欲だねえ。
松:ぜひ、大野くんでも、櫻井くんでも、小栗旬くんでもない、ぜひ松本潤に。
櫻:おかしいだろ、それ(笑)。
松:そう思っております。きたらたぶん断ります。
大:やなの?
櫻:この脈絡のない夢、何?(笑)。一貫性のない夢。
大:(笑)。いやあ、おしかったなあ。
櫻:パーだったんだ。
大:パーだ。
櫻:グーじゃねえんだ。
大:パーかあ。でもやってたの覚えてる。
櫻:そんな可愛いポーズやってたんだねえ。
大:今度頼んでみようかな。
櫻:今こそやってもらいたいよね。
大:そうそう。
櫻:『バンビ〜ノ!』の中で。エンディングとかね。やってくんねえかな。
大:(笑)。やりそうだけどね。
櫻:今思ったんだけど、松本くん、夢の話をして終わってんじゃん?相葉くん、なんで最後までおならの話して終わっちゃってたの?
大:そうなんだよね。ほんとに適当だよね(笑)。
櫻:(笑)。
大:ちゃんと言われたとおりやってほしいよね。
櫻:ってことは、ニノはちゃんとやってくれてるでしょ。
大:はい。こいつは、おもしろいことを。たぶん。
櫻:ね。じゃあ『黄色い涙』の、言ったらメインですからね?主役というか主演というか。ニノからのコメント届いております。
二:嵐の二宮和也です。さあ、僕は映画の『黄色い涙』で村岡栄介役を演じていますが。この『黄色い涙』はですね、なんですか。若者の夢をテーマにした、青春群像劇といいますか。日本が高度経済成長期の中、どんどん成長していく日本と反して、自分たちのやりたいことをやっている5人のお話ですのでね、もし、興味があるのならいろんな人にね、観ていただけるように。今日はね、翔ちゃんとね、リーダーに頑張っていただきたいなと。ゆうふうに思っております。以上、嵐の二宮和也でした!
櫻&大:ええ!?
大:なんだこいつ!
櫻:なんだこいつは!
大:え?なんもないの?
櫻:これクイズのくだりじゃねえの?なに、このただのコメント!
大:もうねえ、ほんとにこの人、言われたとおりにやんない性格。絶対に(笑)。
櫻:(笑)。
大:絶対にやんないからね(笑)。
櫻:「いろんな人に観てもらいたいと思います。以上!」(笑)。
大:ふざけんなよ(笑)。なんだ、クイズ聴きたかったのに。
櫻:聴きたかったねえ。でもまあ、残念ながらこういうことですね。というわけで、メンバーそれぞれから色々お話いただきましたけれども。映画『黄色い涙』今週土曜日から全国ロードショーだって。
大:すごいなあ。
櫻:すごいよ。30ヶ所だっけ。ね?
大:ほう。30ヶ所。
櫻:だって。前、僕らでやっていた映画とか、単館上映だったよね?
大:そうだよね。
櫻:東京でしか観れない、とかだったけど。30ヶ所だって。
大:初ですな。
櫻:いやあ、たくさんの人に観てもらいたいですね。結構、何ていうの。世代を問わず、いろんな世代の方に共感してもらえるような映画ですからね。
大:そうだよね。幅広いよね、これは。
櫻:いろんな人に、観てみたいと。…観てみたいと、じゃねえや(笑)。いろんな人に観て頂きたいと思っております!
大:はい!(笑)。