由緒とか。

この間の東京話。
ルミネに行ったとき、お昼休みはウキウキウォッチングの外面を遠くから見ました。近いんですねえ。知らんかった。
その帰りで羽田まで行くとき、私は終始電車の中で立っていたのだけど、前に立っていた男の子がいて。その子、（推定）小3だと思うんだけど。歴史ありそうな制服を着ていたことで、わたくし釘付け。ド田舎もの出身の私の周りにはありえないことですので。帽子被って指定であろうランドセルとかっこいい制服。「本当に存在するんだ〜」と。築地に初めて行った外国人みたいな感じになっていたと思います。まじでガン見。校章らしきものとか。そんな男の子、江/戸川乱/歩読んでた。すげぇな。しかも、電車揺れてんのに立ったままびくともせず。すげぇな。わたしの小3なんて、遊ぶか、遊ぶか、遊ぶか、しかなかったぞ。それ、今も変わらんぞ。てゆうか、初めて一人で電車乗ったの、大学生になってからじゃないか。で、ちょっと隣見たら、私立であろう指定帽子＆制服＆鞄の（推定）中学生の女子が。
いやー、すげぇわ。やっぱ都会は。向こうでは当たり前の当たり前で気にも留めてないでしょうが。まぁ、厳密に言うと、何度かこういった少年や少女たちは見たことあるにはあるんですけどね。今回は結構長い時間ガン見したんで。何度見てもすげぇと。歴史が違ぇ。住む世界が違うとはこういうことか、と。北海道の中でも田舎のド田舎モンには衝撃だったんす。
そんな、ちょっとしたカルチャーショック話（国内）。